On30フリー市電
着手からほぼ2年半越しの完成です。
なんとまあ中断期間の長いこと。
細部にはこだわらず、形態も塗装もトイトレインっぽい明るい雰囲気でまとめてみました。
プラスチック製アーチバー台車にパワートラック用ギヤ付きスポーク車輪を組み合わせ、秋葉原で手に入れたジャンクモーターで駆動していますが、走りはきわめてスムーズです。
寸法はLGBのGNOMYと並べて不自然でない大きさとし、台車に合う形を適当にデザインしたつもりでしたが、ある方から「変わった車両30題」に収録されている豆電車ナンバー・ゼロにそっくりだと指摘されて初めて気づいて驚きました。
構成するパーツや大きさの制限でデザインも自ずと類似してしまうといういい例です。
架線集電可能なパンタグラフを使いましたので、そのうち架線を張ったパイクでもつくって走らせてやろうと考えています。
塗装作業は1年半ぶりのことでしたが、塗料は軒並み瓶の中で固まってしまっているし、コンプレッサーはゴム足が劣化して振動で床を動き回る始末、いやはや道具や材料は使わないとダメになるものですね。
グンゼの塗料は溶剤を加えて丸2日放置してからかき混ぜると何とか使えるようになりましたが、田宮の水性アクリルは溶剤ではなく水を混ぜて薄めていたものはモロモロになって復活しませんでした。
単身赴任先の田舎では模型塗料を買うこともままなりませんので、悩ましいことです。