蕗狩軽便の主力機はダックスシリーズです。
ちまたでだいぶ盛り上がっている様ですので、遅ればせながら、虫干しかねて引っ張り出してみました。
もう10年以上ほったらかしですので、どれも、塗装が剥げたり、未完成のまま、錆がふいたり、酷い状態になってます。そのうちちゃんと完成&レストアしないとと思うのですが、まったく手が進みません。
部屋の中でライトも当てずにやっつけで撮影したので劣悪な画像ですが、とりあえずご紹介まで。
最初に手に入れたダックスIIです。たしか大学生の頃です。ライト以外は素組み。ベルもつけてません。当時の工作力ではこれが精一杯。いまもあんまりかわりませんが(^^;;;モーターは、友人にお願いしてファウルファーベルのギヤヘッド付きに換装してもらっています。
このサドルタンクとサイドタンクは、たしか、就職して間もない頃、新額堂でぼろぼろの真っ黒になったジャンクパーツをみつけて手に入れたものから再生したものです。歪んではいましたがサイドタンクとサドルタンク、それに動輪が2組あったので、煙室やドーム、アウトサイドフレームをレジンで複製し、なんとか2両をでっち上げています。サドルタンクは友人手製のギヤヘッドを装着していますが、かなり音が高めです。サイドタンクは飾り棚から落下して大破したものをやっとここまで再生したところです。なお、初回生産の動輪は、タイヤが薄くてそのままでは脱線しやすいという問題があります。これは少しバックゲージを広げてやることでなんとか実用に堪えるようになります。
珊瑚模型でジャンクパーツとして手に入れた下回りを使い、スクラッチで上回りとテンダーを作り上げたメキシカン風のロコです。プランはガゼットに載っていたものをもとにしています。これは師匠と仰ぐW先輩がお化粧(塗装)してくれたという果報者の娘で、源氏名?をサラスワティ(七福神の弁天様のことです)といいます。モーターはコアレス、友人から都合してもらったギヤを使って自作した密閉式の1:2.4のギヤヘッドを装着しています。
この2両は、友人のお世話で偶然入手出来たダックスIIのキットをそのまま組むのがあまりにももったいなくて、上回りと下回りをそれぞれ生かして2両にしたものです。1両目は、友人に挽いてもらったシリンダをつかい、アリイのC12のシャーシを削り倒してなんとか組み合わせ、下回りをでっちあげました。2両目は、ペルス鉄道の16号機をイメージしてデザインしたものです。ジャンクで手に入れた煙突とドーム、テンダー側板のほかはスクラッチ。どちらもモーターは杉山のブースで手に入れたコアレスを使っていますが、これはかなり非力なのがこまりものです。
というわけで、テンダー機のそろい踏み。
最後に記念写真です(^^;;;
もう1、2両はでっち上げて、蕗狩軽便の機関庫を充実させたいと思っているのですが、老眼も進んだ事ですし、フルスクラッチにはさすがに手を出しかねています。
国際鉄道模型コンベンションの会場で買ってしまいました。
いつか自分で作ろうと思っていたのですが、杉山のブースに立ち寄って見ているうちに欲しくなって、とうとう手を出してしまいました。
それも、無蓋車、有蓋車とセットでです。
うちに帰って嫁さんと息子に披露したら、箱の値段を見て一瞬絶句の後、
「こんな小さいのにそんなにするの?気が知れないねー」と息子。
「いいじゃない。おとーさんが一生懸命働いて、いまやっとこんなのが買えるようになったんだから。わかってあげなさいよ」と嫁さん。
なんかとっても複雑な心境でした。
こんなやりとりで一時は真剣に反省しても、また性懲りもなく棚の肥やしになるだけの模型を次々と買い求めてしまうのでしょうねー
デザインの元は、言わずとしれた木曽森林鉄道の協三製キャブフォワードDLです。
精密なモデルがキットや製品として販売されている現在、なにをいまさら、と言われそうですが、あえてこの機種のスタイルを選んで工作を楽しんでみました。
バックマンのC型DLにプラ板でつくったキャブをかぶせただけのものですが、頭でっかち感が強調されて、自分では好ましいスタイルになったと思っています。
ヘッドライトは光学繊維を使ってみたのですが、残念ながら思うような照度はでませんでした。径の大きいものをつかうか、発光ダイオードを使うべきだったのでしょう。しかし、原始的な工作を楽しんで、ああ、うまくいかんものだなあ、などとため息をつくのも一興かと思います。
走りはさすがに、いにしえのバックマン製品だけあって、オリジナルのままではギヤが引っかかり、まともに走ってはくれません。一度分解してギヤの軸孔をドリルでさらうと、不思議なくらいにスムーズに走るようになりました。設計は良いのですが、組み立て加工精度があまりにも悪すぎたということなのでしょう。現在のバックマン製品とは隔世の感がありますね。
おまけ:
ガシャポンで手に入れた機関車トーマスシリーズのショベルつきDLの上廻りを加工し、マイクロエースのC型ディーゼルの下回りにかぶせただけのものです。
偶然ですが、車軸の位置関係がすっきりと収まって、それらしく見えます。
蕗狩軽便鉄道にはいまだに客車がありません。
実はプラ板に窓抜きをしてそのままになっている塩漬け状態のフリーランス仕掛け品があることはあるのですが・・・
ダブルルーフをどうしようかと考えている間に20年以上たってしまいました(苦笑)
で、たまたま押し入れを引っくり返したていたら、なんでこんなものがあるのか、いつ買ったのか自分でも覚えていない、MDC製リオグランデ塗装のHOコンバインキットが出てきたので、これをいじくってみることにしました。
もちろんそのままでは高さも幅も、とてもHOn30としては使えません。
箱状にモールドされていた車体を一旦ばらばらに切り刻み、妻板を切り継いで幅を詰め、屋根も両サイドを切り落として幅を狭くし、珊瑚サンディーリバーシリーズの客車用台車を履かせました。
それでも屋根の分厚さはいかんともしがたく、少々背が高く大柄ですが、地を這うような腰回りだけは雰囲気も良く、なんとか入線はできるかなというところです。
そろそろ、20年越しの仕掛け品に手を付ける頃かなあなどと考えておりますが、やっぱりまだまだ先のことになるでしょう。
ニュージーランドのブッシュトラムの写真で見たイメージを模型化してみました。
タネ車はNゲージの国鉄緩急車です。
デッキの妻板を窓に見立て切り接ぎし、前に得体の知れないラジエーター風のドロップパーツをぺたんと貼り付けました。ドアはアメリカ型貨車のキットのジャンクからのこれも切り接ぎです。
0.5tプラ板で屋根を新製して上からはりつけ、カプラー穴を開けたバッファーをつけてできあがり。
動力はTOMIXのDE10用の台車を使いページャーモーターを縦置きして車軸のギアにウオームを噛ませてあります。
集電はさすがにオリジナルでは無理で、燐青銅線を元の鉄板に半田付けしてしのぎました。
よく走ります。
塗装は無難に白っぽい色にしましたが、ど派手な黄色でも良かったかなと思っています。