レイアウト&ストラクチャ

2018年10月11日 (木)

「砂」 ミニジオラマ その4完成

トロッコの荷台は意外に小さくて、どの恐竜の頭骨も載せられません。そこで背骨の脊椎骨を切り離し、顎の骨や腕の骨、肋骨などと取り合わせてごちゃあっと積み上げました。てきとーに骨っぽい色を塗り、トロッコに載せてベースに固定します。

フィギュアはちょこちょこと削ったりパテ盛りして風体を整え、イギリス人風に塗り直しましたが、まだちょっとアメリカンな感じが抜け切ってくれないのが悩ましいところです。

アスファルトの道沿いにショボい茂みをあしらい、その他アクセサリーを適当に付け加え、全体の様子を見ながらちょこちょこと色を差して出来上がりです。

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この小説を読まれたことのある方には、物語の1シーンをイメージできるミニジオラマになったかな、と満足しています。

追記:

プラモデルのジオラマ作品みたいに、やっぱりタイトルをつけたいなと思い、原作の該当するシーンの中で町の有力者が発する言葉を選びました。しかしこれ、銘板にするとちょっと長い……どうするか考え中です。

「前にも言ったはずだ。こんなことをするんじゃないと……」 ウィリアム・メイン作『砂』より 
“I should have said it before. Do not do like this……” from SAND by William Mayne

追記2:

ケースに入れてみました。

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追記3:

銘板作り直しました。

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2018年10月10日 (水)

「砂」 ミニジオラマ その3

さて、化石の骨をどうしようか、スクラッチしようかと悩んでいたのですが、ネットのフィギュア通販で「恐竜骨格ミュージアム」というガチャのコンプリートセットが売られているのを発見。

なかなか精密な骨格のようでこれなら利用できるかもと判断し、かなり割高でしたが思い切って購入。想像力働かせて骨の模型作るの大変ですものね。

届いたガチャはティラノザウルスとヴェロキラプトルとトリケラトプスとプテラノドンの4種類、それぞれクリアとシルバーの2バージョンで計8個。とてもよくできていて、とりあえずかさばるガチャカプセルから取り出してシールパックに整理。

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それにしてもなんとまあ、よくできていること。思わず組み立ててしげしげと眺めてしまいました。問題は1/87のジオラマに利用するには予想以上に大きかったということでしょうか。まあ、切り刻んで骨の化石の積荷にするのだから、小さいところだけうまく使えばなんとかなるでしょう。でもちょっともったいない……

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どの個体を生贄にしようか、悩むところです。


2018年10月 9日 (火)

「砂」 ミニジオラマ その2

英国風の自動車は手持ちがありません。かといって買いに行くのもめんどいし、とミニカー類の箱をひっくり返したら、オーストラリア製のピックアップみたいなのが出てきました。うーん、これ、なんかアメリカ風とも違うし、これでいってみようか、と強引に採用。

ある程度格好がついたベースに人形と一緒に配置してみました。

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町の有力者に採用したフィギュアがしっくりきませんねー。若すぎるし威厳がなさすぎる。やっぱり黒っぽい背広に帽子をかぶっていてほしいですね、ということで、パテ盛りで改造することにします。少年達のほうもどうもなんかアメリカっぽくて気にいりません。塗り直しかな。

線路周りには、アスファルトをほじくったタガネやハンマーも散らかさないといけませんし、アスファルトの屑も転がさないと……

骨の化石は、ネットで探したらかつてガチャでそういうのがあったみたいです。科学博物館のミュージアムショップに行けば手に入るかもしれませんが、買いに行って無かったらがっかりだし、どうしようか逡巡中。いっそつくってもいいのですが、めんどいしなあ。

なかなか先は長そうです。

2018年10月 8日 (月)

「砂」 ミニジオラマ その1

ひさしぶりに、イギリスのジュヴィナイル小説「砂」を再読しました。

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なんのことはない、海岸砂丘のある田舎町に住むフツーの少年たちが海岸をうろつきまわって砂に埋もれた線路を掘り出し、女の子にモテたいという一心で、砂丘で見つけた恐竜の骨の化石らしきものをトロッコに積んで女子校の校庭に並べて怒られるというだけの、全然ドラマチックでもなんでもない淡々とした山なしオチなし意味なしの、いかにもの英国少年少女小説ですが、これがなんと49年前の第15回青少年読書感想文全国コンクール課題図書になっていまして、何を思ってこんな本を選んだのか、当時の文部省(正確には全国学校図書館協議会)に聞いてみたい気がします。うん、当時の文部省の担当官僚?はきっとすごく感性豊かな人だったんじゃないかなと^^;

で、まあ、その中の1シーンに、少年たちが、町の有力者?が敷いた私道のアスファルトに埋まった線路を掘り返して、骨を積んだトロッコを通過させようとしたところへ当の有力者が現れて、というところがありまして、それをジオラマにしてみたいな、とふと……

ここんとこずーっとやる気なくダラダラしていたのに、どこかでスイッチが入ったのか、気がついたら手元にあった板切れにベースをつくっていました。

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うーん、やっぱりトロッコ必要だよな、ということで、最初は既製品のを使おうと思っていたのですが、走らなくていいんだし、プラ板でちゃちゃっとスクラッチ。三十年ぶりくらいにグラントラインのBNW(ボルトナットワッシャ)を引っ張り出してきて植え込み、てきとーに塗装。BNWちっこすぎてほんと今の視力じゃ意味なしみたいな気がしますが、それでもあると見えないなりにもなんか精密感マシマシです^^;

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手持ちの未塗装フィギュアの中から使えそうなのを選び出して、てきとーに塗装。あんまりイギリスの中学生らしいフィギュアはないので、制服姿に改造するのは諦めて私服で登場してもらうことにしました。

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ベースの方は、アスファルトの表現に一苦労。いろいろ試行錯誤しながら、まあ細かい砂をまいて塗装でごまかすという方法でなんとかしました。線路を塗って、あとは周りに砂をまいて固着液を垂らしていちおうここまではできたかなというところです。

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さて、このあと細々したアクセサリー、といってもたいしてないのですが、をつくって置きちらかして、あとは骨の化石ですね。さて、どうするかというところです^^;

しかし、物語の1シーンをジオラマ化するって楽しいです。設定とか決まってるので、絵で言えば構成、デッサンから先のアレンジを考えれば良いわけで、コンセプトとか想像力の貧困さに悩まないで足し算的にどんどん工作を進められてしまうのが快感ですね。ひょっとして漫画やアニメの二次創作やコスプレなんかももこんな感じなのかなと思います。

2018年7月11日 (水)

シーサイドビーチマイクロレイアウト (鍋敷きマイクロレイアウト その2)

思うところあって、砂を撒くことにしました。

で、うまくいくか、かまぼこ板でミニシーンをつくって確かめます。砂に埋もれた浜辺のトロッコという感じでヤシの木も立ててみました。

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うん、まあ、なんとか雰囲気出そうですね。ということで、一気に砂を撒いてしまいました。収納する箱がないかなと家人に聞いたら、押入れの上段全てを占領しているダンボールや菓子箱、袋、スポンジ他の梱包材をひっくり返してちょうどぴったり収まる羊羹の箱を出してきてくれました。

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使った砂は、大昔に娘がオーストラリアに行った時にペットボトルに入れて持って帰ってきてくれた浜辺の砂……だと思ってたのですが、どうやら10年ほど前に庭にレンガを敷いた時に使った残りの砂のようです。どちらも似た感じだったので勘違い。しまったなあ。

ひきつづき、思うところあって、ヤシの木を使ったミニシーンをつくってみました。なんかちょっと雰囲気つくりたくて街灯を立てて貝殻をあしらってみました。

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なんかたりん。というわけでお約束通りのヌードフィギュア?を設置。

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完成したミニシーンを砂を撒いて貝殻をあしらい真ん中に時計をはめ込んだ鍋敷きレイアウトにくっつけて、夏らしく、シーサイドビーチマイクロレイアウトの完成です。

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5分おきに2分間ほど走るようになっています。

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2018年6月20日 (水)

鍋敷きマイクロレイアウトその1

キャンドゥーで見つけた鍋敷きに線路を敷いてみたくなりました。

ちょっと思うところあって先ずは真ん中に四角い穴を開けて、

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フレキシブルを切って丸くしました。折れた定規を使っていたら、寸法を間違えて線路の長さが足りないというポカ。認知症……

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鍋敷きに釘で仮止めして、走ると楽しくてずっと眺めてしまいます。

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このカーブではカプラーを伸ばさないと、貨車が牽けません。Bトレは走れます。

思うところあって、孔には蓋をして柵を作りました。

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2018年6月 1日 (金)

オーストラリアのシュガーラインジオラマ虫干し

押入れを入れ替えていたら、久方ぶりに出てきたので、車両も引っ張り出してiPadで撮影してみました。

いい加減な照明の悪条件でも、ふつうのデジカメよりお気楽に綺麗に撮れるんですね。

このつぎはちゃんとライティングして普通のデジカメでも撮ってみようと思います。

ということで……

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2018年5月11日 (金)

ターンテーブル・フィドル・ヤード

なーんにもやる気が起きず、ぼちぼちと工作部屋を整理していたら、おそらく20年くらい前に作ったこれが出てきました。

アチラでは、ターンテーブル・フィドル・ヤードというようです。

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ヨーロッパ風のレイアウトで良くみられる演劇舞台演出風の運転をやってみたいと制作したものだと思います。つくっただけで一度も使った覚えが無いような氣がします。しかしこんなところにピコのフレキを使っているなんて贅沢な。

そのころはまだ連結に市販の組線路を使うことを考えていなかったので、両端部はフレキシブルレールの切りっぱなしになっています。ここをなんとかしたら組み立て線路のレイアウトでも使えるかもしれないと考えて、標準で使っているトミックスのそれに交換してみました。

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もともとやっつけでいいかげんな造りだった上に、配線や接点が錆びて腐ってしまっていたのでこれを作り直したりレールの位置を調整するのが一苦労。

とにかく動けばいいやという感じだったのでしょう、通電コードの始末や接点の構造のみっともないこと。新たに接点の構造や通電方法などを考え直し、最初からデザインし直して作り直したほうがよかったかもしれません。

それでもまあそれなりに格好がついたので、さっそくうまく稼動するか実験。ターンテーブルとしての精度はちゃんとしていたようで、問題なく列車の交換と方向転換ができました。さて、これを組み込んだレイアウトって、どんなものができるでしょうか?

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2018年3月11日 (日)

NゲージTOMXファイントラックとKATOユニトラックの変換線路自作

NゲージTOMXファイントラックとKATOユニトラックの変換線路を自作してみました。

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工作途中の写真がありませんが、そんなに難しくない工作です。

下記に手順をまとめておきますので、参考にしてください。

用意するものは、ユニトラックとファイントラックの直線線路、レザーソー、ヤスリ、プライヤー、プラモデル用接着剤、瞬間接着剤、です。

1 まずレザーソーを使ってユニトラックのジョイナー部をレールごと好みの長さに切り取ります。

2 裏返して真ん中辺りにノコを入れジョイナー部と反対側の道床を切り外します。

3 ファイントラックのジョイナーを抜き取ります。

4 裏返してレールのストッパーの位置を避けてノコを入れ、切り外した道床と同じ長さにジョイナー部付きの道床を切り外します。

5 2で作ったユニトラックの女医なー部付きレールにファイントラックのジョイナー部付き道床を差し込みます。

6 0.5mmと1.0mmのプラ板を14mm幅の帯にカットします。

7 0.5mmプラ板帯を適当な長さに切ってファイントラックの道床裏面に貼り付けてユニトラックの道床裏面とツライチにします。(必要に応じて道床の裏面のモールドは平らに削っておいてください。)

8 1.0mmプラ板帯を適当な長さに切ってユニトラックとファイントラックの道床裏にまたがるように接着します。

9 0.5mmプラ板帯を適当な長さに切ってファイントラックの道床裏面のプラ板に重ねて貼り付けて道床底面とツライチにします。

10 1.0mmプラ板を適当な大きさに切ってファイントラック道床底面に貼り付け、ユニトラックの道床底面とツライチにします。

11 3で抜いたジョイナーを差し込んで出来上がりです。

12 レールがズレたりジョイナーが抜けたりしないように必要に応じて瞬間接着剤を流しておくと完璧です。


2018年2月15日 (木)

鉄道コレクションの飾り台を使ってお立ち台をつくります

植生シーナリィの練習に、鉄道コレクションについてくる飾り台を使ってお立ち台をつくってみます。

道床つきの線路がモールドされていますが幅が狭くてちょっと厚すぎるので、地面を嵩上げしバラストを撒きます。

ときどきバラスト撒きがなんかうまくいかないという方のはなしを聞きますので、作業工程を記録してみました。中性洗剤を混ぜた水をスプレーして上から木工ボンドを薄めた液をスポイトでたらします。

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一晩置いて乾いたら全体に地面の色を塗ります。色は好みです。レールも好みの色で塗ります。

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適当にボンドを塗ってぺたぺたとライケンの切れ端をくっつけます。スポンジのクズとかナイロンたわしの切れ端とかコースターフとかなんでもいいと思います。

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銘板も好みの色で塗ってテプラで標題をつけます。台縁を好みの色で塗ります。暗めの色がいいと思います。

好みの色のターフをかけて、線路周辺にうすく溶いた暗めの色を適当に塗りつけて陰影をつけてできあがりです。

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