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2018年7月22日 (日)

巣鴨でジオラマ作品見学と英国型A4クラス マラード号

暑いですねえ。

身体も痛いし、もう……とかいうのを押して外出。まずは巣鴨へ。

駅のトイレでおしっこしながら前を見ると張り紙のなかに巣鴨駅のマスコットを見つけました。カモン君というそうです。

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駅を出て、十数年ぶりにさかつうへ。ここに店が出来た時以来です。目的はもちろん西村氏のジオラマ作品見学。

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オーストラリアンスティームトラムのジオラマのアイアンレースは思ってたよりもっと繊細で細かいエッチング抜き落としにびっくりしました。これなら抜き落とさずに印刷でもそれなりに見えそうかも。

もうひとつ、水面の水草はモネの睡蓮のイメージなんでしょうか?これはちょっと真似してみたい気がしました。

店内にあるジオラマ材料や販売されている作品など、どれも魅力的でしばし見入ってしまいましたが、ほんと自分が盛んに材料を集めていた頃とは雲泥の差ですね。隔世の感というのはこういう感じなのかな?

備えられていたメモ帳に感想を書かせていただいて、お店を退出。物理的に身体は痛いところだらけで心が折れかけるのはしょっちゅうですが、抜いてもらいたい棘みたいなものは見当たらないので、とげぬき地蔵さんはパス。アーケードの屋根から温度を下げるためのミストが吹き出ているのを見ながら巣鴨の駅に引き返し、池袋から西武池袋線で石神井公園駅前のメディカルアートへ。

一度来たきりなので、今回も散々迷って汗だくになってやっとたどり着きました。予約してあったA4マラードの受け取りです。

店員さんがすでにチェックをしてくれているとのことでしたが、目の前で再度走らせてみせてくれました。デコーダーは別売りの専用サウンドデコーダーで、これも目の前でESUのテストベッド?につないでチェック。1個目はちょっと調子が悪くて発熱し、途中で音が出なくなって、2個目で正常な動作を確認。

聞けば、廉価版?だけあって割と初期不良が多いのだそうです。こういうとき日本のお店から買うとありがたいですね。

自宅に帰って早速デコーダーを組み込みました。スピーカーを設置する場所など最初からしつらえられているので、作業は簡単。ただ基盤がむき出しなので熱収縮チューブで包んで設置しました。

英国蒸気は前照灯がないのでせっかくのライト点灯機能が使えないのが残念。そのうちなんか加工してみたいような気がしないでもありません。

さっそくローラー台に乗せてテスト。汽笛はもちろん、F16まで色々音があり、動輪空転や火夫の朝食などという音もあって楽しめます。シャンティングモードは無し。急にノッチを回してゼロにすると絶気となってスピードが徐々に落ちます。自動ブレーキ音はありませんが、これで十分楽しめそうです。

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ためしにR356に乗せてみたらこんな感じです。従輪が完全に線路から外れキャブとテンダーがあっち向いてホイ状態になってますが、余裕で走れそうです。

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面白いのは後付けパーツになっていたドレインコックのパイピングです。店員さんからは装着すると急カーブを曲がれないし先輪が引っかかって取れるので走らせるなら装着するのはやめたほうが良い、と聞きましたが、強引に装着して接着剤で固定。

軟質プラスチックでできていて、ごらんのとおり先輪に押されて曲がってくれるので全然問題なく走ってくれそうな雰囲気です。ひっくり返してピンセットでつつくとこんな感じで曲がります。

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従輪はフランジなしのずんべらぼんで直径も小さく、ぜんぜんレールに触れてないので完全にダミーです。展示用にちゃんとフランジのついた従輪が挿し替えパーツとして付属していました。展示する時には機炭間も詰めるようにできていますが、そうすると配線ができなくなるので、ほんとうに展示専用になってしまいます。

古い型を使っているらしくてパーティングラインが少し目立ったり、他にも細部に気になるところがあったりはしますが、改めて見直してみても良くできた美しい模型ですし、おもちゃとしての使用にも十分以上に配慮した出来で、わたしとしてはとても納得のいく製品です。ヨーロッパの他のメーカーのスーパーファインディテールの機関車とはちょっと考え方が違うみたいなところが好きですね。

ただ……流線型の機関車って、かっこいいし好きなんですが、いっぱいパイピングが施されたディテールパーツてんこ盛りの機関車に比べてあまりにもシンプルなフォルムがそっけなさすぎて、模型工作的には手を抜いた製品みたいに思えて、なんだか損したような気になってしまうのが困ったところです。

あ、そういや、マラードって野鳥の「マガモ」という意味なんですね。妙なとこで巣鴨のカモンくんとつながって、なんか可笑しくなりました。

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