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2018年6月

2018年6月26日 (火)

アニーとクララベル

ひさしぶりにヤフーオークションを覗いたら、機関車トーマスのアニーとクララベルが出ていました。

以前、Oナロー下回り用としてトーマスは買ってあったのですがそのままになってしまっていて、どうせなら本来の形で遊ぶためにこの際客車も欲しいなあと思っていたところだったので、なんか古そうだなあ、それにしては結構な値段だなあとおもいつつも入札したら何と落札してしまいました。

じつはヤフオクは10年くらい前に一度なんか変なエアポンプのジャンクを買ったことがあったきりだったので、どうやったらいいのかさっぱりわからず、まあ、指示通りにとおっかなびっくり手続きをしたのですが、ほんと生まれて初めてオークションの落札をしたような気分でした。

それにしても、随分とシステムもしっかりしていて便利になっているみたいですね。ただ、出品されている模型はどれもずいぶんと強気の値段だなあとびっくりします。いまは中古品も高くなったのですね。

というわけで、順調に手続きが終わって届いたのがこれ。トーマスは以前から手持ちのバックマンの製品です。

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やっぱりならべると可愛いですね。テレビの画面が目の前に現れたみたいで楽しいです。

ひっくり返してみると、アニーとクララベルはホーンビィ製です。バックマンより少し大柄なのかな?

刻印をよく見ると、アニーはメイドイングレートブリテン、クララベルはマデインチナでした。

梱包を解いて取り出した時に、あれ?なんか色味がちがうんだけど、と思ったのはこの違いだったんですね。

アニーは深みのあるニス塗りの感じがよく出ている塗装なのに対して、クララベルはのっぺりした平板な塗装でこの差はやはりこだわりの差なのでしょうか?

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随分走らせて遊んでいたようで、どちらも車輪のメッキが剥げていますし、アニーのカプラーも紛失していました。バックマンのとは構造が違うので簡単には修理できないのが残念。

別にこの品にこだわったわけでもありませんでしたので、少々高くても新品を購入したほうがよかったのかもしれませんが、まあ、今回は古い製品がどんなものかわかったし、目的のものが手に入ったので満足です。

ということで、オークションは私のようなひとは、よほどこういうところでしか手に入らなくてぜったいに欲しいものがある場合とかでない限り、手を出さないほうがいいのかなあ、というのが今回の感想でした。

2018.7.11 追記

マデインチナ製のクララベルの転がりがあまりにも悪いので確かめてみたら、プラ製軸受けの軸穴がひどくすり減っていることがわかりました。軸端がピボットじゃなくてプレーン、それも短めだったのでへんなすり減り方をしたのですね。

仕方がないので、ストックの中から径の合うパイプを探し出してきて短く切り、広げた軸穴に押し込んでリペア。とっても転がりが良くなって、これでトーマスに牽かせて思う存分走らせられそうです。

2018年6月21日 (木)

「初めてプラモデルをつくる小学校低学年の気持ちになって素手でプラモに立ち向かう企画」

小学校低学年の頃、生まれて初めてプラモデルを作った時のワクワク感を再体験したくて、あのときに戻ったつもりで、「初めてプラモデルをつくる小学校低学年の気持ちになって素手でプラモに立ち向かう企画」というのをやってみました。

ニッパーもヤスリも知らず、肥後守も満足に使えなかったあのころの自分を思い出して、使うのは「手」のみ。そう、小学生の自分はランナーから手で部品を引きちぎって、菱形の袋に入ったセメダインをべちょーっとつけてプラモを組んでいたのでした。

で、買ってきたのはバンダイのガンプラ、量産型ザク! わくわくしながら箱を開けて説明書を見たら……

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なにい?<<組み立てる時の注意>>だとお!?

なになに……

「組み立てる前に説明書をよく読みましょう」

小学校低学年の自分は、これは当然無視します。

「部品は番号を確かめ、ニッパーなどで綺麗に切り取りましょう。」

なんと、今時の小学校低学年はニッパーを持っているのか!

「塗装にはより安全な「水性塗料」のご使用をすすめします。」

塗装をする前提とは……当時の小学生はそんなことぜんぜん想像もしてなかったぞ。塗料だってコルク栓の小さなガラス瓶に入ったのが模型屋の棚に置いてあったけど、どうやって使うのかぜんぜんわからんかったし、模型屋のおっさんもあまり使ったことなかったみたいだったし。

あれ? セメダインが入っとらん? いまはこういう初めてプラモを作る人向けのキットでもセメダインは別売りなんだよなあ……とかおもいつつ、さすがにじつは小学生ではないので説明書をざっと眺めたら、なんと、これ、接着剤をぜんぜん使わずに組み立てる設計になっていることを発見!

なんじゃ?これ? あのねばねばの接着剤をはみ出させて泣きそうになりながらバリだらけの合わない部品をあちこちに指紋をつけながら無理やりくっつける楽しみが……ああああ……

これは、あきらかに、小学校低学年のプラモをつくるたのしみと達成感を大幅に低下させるのではないかとあらぬ心配をしながらも、気を取りなおして製作に取り掛かります。

当然のことながら、徒手空拳?ですから、部品は手で引きちぎる! しかし昔と違ってプラの材質が良くなったのか丈夫でちぎれにくいこと……記憶ではもっと脆くて簡単にひきちぎれたように思うんだけどなあ。

ちらと説明書の絵をみながら適当にランナーから引きちぎった部品を組んでいきます。

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と、ここまできて、あれ?足の角度がおかしい???? おー、腿の部分とすねの部分を左右間違えて組んでたんだ! うん、かつて小学生だった自分がやった失敗の記憶があざやかに……

今回はパチ組キットなので、ドライバーの先でむりやりこじ開けて外して組み直します。昔は、たいへんなことになったとまっさおになりながら、接着剤がまだ固まってないうちにと大慌てでみりみりみりという感じでひきはがして、またべちょーっと接着剤を部品にも手にもいっぱいつけて歪んだ合わせ目も接着剤の指紋の痕もなんのそのという感じで組み立て直していたなあ。あの感じはさすがにあじわえないなあ……とか……

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でまあ、なんとか組み直して胴体にはめ込んで格好がついてきたぞと喜んだのもつかのま、首をとりつけるのを忘れてました。むかしだったらまたここで部品をむりやり引き剥がしてせっちゃくざいを付け直して……という楽しみをあじわえるところ。

とかなんとかいいながら、めいっぱい小学校低学年になったつもりで夢中になってくみたてて、なんとか出来上がりました。

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ちゃんと格好になっているのがすごいです。ここまでちゃんと組みあがるのなら、色が付いてないのが寂しいですね。注意書きに塗装することについても触れてあったのがわかるような気がします。あとでマジックインキででも黒いところを塗ってあげようと思います。

しかし、引きちぎったランナーのバリ?が盛大に出たまま組み立てても、このキット、バリの位置がぜんぜん動きの邪魔にならないようにできているんですね。これには驚きました。設計した人偉すぎる!うまく道具を使いこなせない小学校低学年の子供がつくってもちゃんと出来上がって動かして遊べるようにできているんですね。

ということで、今回の「初めてプラモデルをつくる小学校低学年の気持ちになって素手でプラモに立ち向かう企画」はめでたくほぼ終了。

いやほんと、なんか妙に夢中になれて、なかなかのワクワク感、それに組み上がったのがバリだらけの姿でも半端ない達成感が嬉しい体験でした。

ああ、楽しかった!!!


2018年6月20日 (水)

鍋敷きマイクロレイアウトその1

キャンドゥーで見つけた鍋敷きに線路を敷いてみたくなりました。

ちょっと思うところあって先ずは真ん中に四角い穴を開けて、

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フレキシブルを切って丸くしました。折れた定規を使っていたら、寸法を間違えて線路の長さが足りないというポカ。認知症……

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鍋敷きに釘で仮止めして、走ると楽しくてずっと眺めてしまいます。

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このカーブではカプラーを伸ばさないと、貨車が牽けません。Bトレは走れます。

思うところあって、孔には蓋をして柵を作りました。

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2018年6月13日 (水)

レール磨き棒決定版

今まで歯ブラシの柄を利用してつくったレール磨き、拭き取り棒でなかなか快適にレールクリーニングができていましたが、ある朝、使い終わったプラ製の髭剃りを見て、これは!と、天啓にうたれた気分になりました。

で、早速新式のレール磨き棒を制作。

カミソリ部分が首を振るという構造がミソです。カミソリ部に貼り付けたサンドペーパーやクリーニングオイルを染み込ませた布をぴったりとレール上面に押し付けて汚れを擦りとることができます。

ほぼこれで究極?の自作ハンディレールクリーニングツールの完成というところでしょうか。幅4センチあるので、16.5mmゲージの線路や無理すれば32mmまで使えそうです。

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ちなみに、下の写真がマドラーや歯ブラシの柄を利用してつくったレール磨き、拭き取り棒です。

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2018年6月 9日 (土)

EF58を欧州型のカプラーに換装

ワゴンリの編成を牽かせようと思って手に入れてあったEF58なんですが、KD互換のKATOカプラーなので連結ができません。欧州型のようにカプラーソケット方式にもなっていないので、簡単に交換することもできないし。

ということで、手持ちのループ&フック型カプラーを加工して無理やり装着しました。

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欧州型はこのタイプのカプラーが標準になっているのですが、ベーカー型とおなじく連結部の下に板を差し込んで持ち上げるとその場で解放できるので、手動入れ替えを楽しむには最高に使い勝手の良いカプラーです。

ただ、連結面で座屈するという欠点があるので、これを防ぐために連結すると一本の棒になるタイプのカプラーが各社から出ています。伸縮式のカプラーソケットと組み合わせた連結面短縮の効果はすごいです。日本型にも伸縮カプラーはありますが、欧州型ほど効果が顕著じゃ無いような気がします。

手動解放用に、こういう道具を作っておくと、これひとつで欧州型(英国型含む)ならどのメーカーのカプラーでも同じように解放できるので、便利この上ありません。

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KDカプラーは形状も素晴らしいし、突放などもできる優れものですが、どうも繊細すぎるし、なんでベーカー型が廃れちゃったのかよくわかりません。やっぱり形状なんですかね?

Nゲージではアーノルトカプラーが標準ですね。あれはやたら大きくて目立つ上に片方だけ持ち上げないと解放できないので手動解放がとても厄介です。なんであれがいまだに標準なのかこれまたよくわかりません。

そういえばX2F型というアメリカ型に標準だったカプラーもいつの間にかなくなりました。とてもよくできた使い勝手の良いカプラーだったのに、あれは解放ランプなしの手動解放が難しかったからかな?


2018年6月 8日 (金)

「レイアウト、ジオラマの違い」とか

最近また話題になっている「シーナリィ付きレイアウトで車両以外のものが動かないのは不自然に感じる」という話は、おそらくは、模型ジオラマを静止画、シーナリィ付きレイアウトを動画、それも印刷物や映像を通して鑑賞する事が多い事を前提とし、さらに付け加えるなら模型ジオラマなどは一般的に写実的表現手法を至高?とする通念に由来する問題提起なんじゃないかと思う。

言いたい事はほぼこれでおしまいなんだけど……

ただね、写実的手法の作品でもときどき、ある特定の時間のある特定のシーンを切り取った「動きを感じるジオラマ」もあれば、汽車が動く「記憶の風景(画)のようなレイアウト」もある。

その場合、そのどちらも、純粋に写実的表現手法として見たら結構不自然なデフォルメをしていることが多いように思う。大げさに言えば絵画作品なんかで3次元や4次元を表そうとするようなものなんだろうと思う。知らんけど(^^)

でも、昔から言われるようにシーナリィ付きレイアウトが舞台芸術(書き割り)で汽車が演者という感覚なら車両以外のものが動かなくたって何も不自然なことはない。実際の舞台演劇鑑賞では観客は演者の演技に惹きつけられているから。

そこが舞台演劇と映画の違いかも。映画なんかだと背景に映っている風景や人が細部まで写実的でしかも自然に動いていないとちょっと違和感がある。アニメでは、舞台芸術(書き割り)的な静止した背景と動きのある背景とふた通りあって上手に使い分けている気がする。人形劇やマリオネット、ストップモーションは舞台演劇に近い。これがシーナリィ付きレイアウトに近い表現かも。

だからジオラマやシーナリィ付きレイアウトに何を求めるかで、その表現手法が変わるということじゃないかな?

実物をそのまま鑑賞するのか、写真を撮って静止画として鑑賞するのか、動画として鑑賞するのかで、作品の作り方や見方、鑑賞者の感じ方は全然変わってくると思う。

サンダーバードで実際に使われた人形でつくった動かないジオラマが魅力的とは思えないものね。

だからモノは本来意図する見せ方で展示することがすごく大事なんだと思う。そのへん鉄道模型方面はあまり意識してないんじゃないだろうか。

とまあ、それはそうとして、やっぱり模型、おもちゃの汽車は、凝ったシーナリィや動く背景など無くったって、机の上や畳に敷いた線路の上をくるくる走らせて眺めているだけで、それだけで頭の中にイメージが膨らんでとっても幸せな気分になる、ということが一番重要な事だと思っている。

難しいことはわからないけれど、それで良いんじゃないのかな?

2018年6月 1日 (金)

オーストラリアのシュガーラインジオラマ虫干し

押入れを入れ替えていたら、久方ぶりに出てきたので、車両も引っ張り出してiPadで撮影してみました。

いい加減な照明の悪条件でも、ふつうのデジカメよりお気楽に綺麗に撮れるんですね。

このつぎはちゃんとライティングして普通のデジカメでも撮ってみようと思います。

ということで……

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