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2018年1月 6日 (土)

ナローゲージのフリースタイル・キャブフォワードロコ

去年の暮れにキャブフォワードのナローゲージロコをつくりたくなっていろいろ調べたりしながらもなかなか手が動かずそのまま年を越してしまいました。

ナローぽいデザインのキャブフォワードといえばコイツがあまりにも有名だしあまりにも強烈なのでどうしても影響されてしまうのですが、そこはそれ気に入っているディテールのみ頂いてあとはいつものとおり自分の好みで思い通りにオリジナルのフリースタイルデザインを楽しむことにします。

で、正月の間に工作を楽しみたいなあと思いつつも股関節と腰が悪化してどうにもならず。4日になってやっとぼちぼちと手が動き始めました。

しかしパソコン立ち上げて下図を書くのもめんどくさくて、ごらんのとおりグラフ用紙に鉛筆書きのスケッチのみで工作開始。

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動力にはジャンクボックスから拾い出した不動状態のアリイのCサドルタンク下回りをレストアして使うことにしました。分解してみたら動かない原因は油が固まっていたことと、モーターの磁石が崩壊しかけていること。油の方はモーターを取り外した下回りを灯油を入れたジャム瓶に放り込んで半日ほど放置。モーターは換装しようと思いましたが、オリジナルのモーターが簡単に分解できることがわかったので崩壊していた磁石の表面を綺麗に掃除して瞬間接着剤で固めて再利用することにしました。多少力は弱くなりますがなんとか使えます。

素材はプラを中心に進めることにしました。真鍮工作の方がなにかときっちり角が出るし接着もハンダでつけ外し自由なので絶対に有利なんですが、工作室がカオス状態のままなので簡単な道具をリビングの机に広げて工作するほうを選択。だって工作室は寒いんだもん^^; それにプラだったらラフスケッチだけで現物あわせの強引な工作でもなんとかなりやすいというのも理由のひとつです。

ということで、まずは下回りシャーシに合わせてデッキを切り出し、オリジナルのサドルタンク付きボイラーはそのまま生かして形を整えます。煙突はいにしえの買い置きパーツをやっと使うことができました^^;

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キャブはラフスケッチをコピーしてプラ板に貼り付け、それをガイドにカッターで切り抜きます。適当に形を組み上げて屋根の代わりに紙をあてがって適当な大きさの屋根材を切り出し。この辺りは本当に現物あわせです。

リベットは裁縫用のルーレットを使いました、ちょっとリベット間隔が大きいのですが、まあフリースタイルのナローだから良しということにします。もう一回リベットの間を埋めるようにルーレットを走らせれば1/2の間隔のリベットが打てるのですが、長い距離なると最初に打ったのとズレが出てくるので注意が必要です。

上回りのおおまかな格好がついたら真鍮線で乗降ハシゴと手すりを取り付け、ヘッドライトにはこれもジャンクボックスに転がっていた罪庫を取り出してきてあちこち適当に収まるように加工して取り付けます。

で、まあ、なんとかカッコついたので、手持ちのタンクカーをテンダーの代わりに牽かせて記念撮影。テンダーはちゃんとそれなりにつくらないとだめだろうなあ。なにをつかってどのようにつくろうか、またしばらく楽しめそうです。

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といいながら、なぜか勢いで手が動き、テンダーを作り始めてしまいました。最初は実物例のように縦型のタンクを2本並べたボギー台車のテンダーを作り始めたのですが、並べてみると御覧の通り、どうも自分のイメージよりも大きすぎてバランスが悪いように感じます。

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そんなわけで当初仮完成写真撮影に使ったタンクカーを改装して小柄なテンダーに仕上げることにしました。常にテンダーを従えての運用は考えていないので機炭間の連結もアーノルトカプラーとしています。バランスとしてはまあ、こんな感じかなという出来上がりとなりました。

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塗装はやっぱり黒一色かなあ?いや、やっぱりカラフルな方がいいし、キャブとテンダーのタンクをブルー、ボイラーと下回りは黒で行こうかなあと考え中です。ブルーはマリンブルー?スカイブルー?インディゴ?セルリアン?ターコイズ?屋根は銀に塗ったほうがいいかな?ビームは赤かな?とか、気がついたら塗るのを先送りする言い訳を作っているようですが、これも楽しみのひとつなのかもしれませんね。

追記:

最初につくりかけたテンダーの部品が勿体無いのでとりあえずカッコつけました。ヘッドランプはつけていないのでいまのところタンクカーという扱いにして運用しようと思います。

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コメント

とても素敵なデザインだと思います。多分Cタンクは自分が雨宮のCタンクのガレキを画策した時に皆さんに集めて頂いた事が有り、その生き残りではないでしょうか?Cサドルの上廻りは前部捨ててしまいましたが、残しておくべきだったかも・・・。

コンさん

ありがとうございます。曲がりなりに手を動かせるようになるのに1年かかりました。趣味工作は精神的な要素も大きいようですね。現在ではこのCタンクのような安価なNゲージ製品が無いのが残念です。

初めまして。はてなアンテナより参りました。

リベットの表現に裁縫用のルーレットを使うアイディアは
私では思い付きもしなかったので,非常に感心しております。
早速私も試してみたいと思います。

フリースタイルは融通が効くので良いですね。
機関車の完成を楽しみにしています。

YANチョ さん

ルーレットと同じような構造で、かつてプラモ用にリベットメーカーというツールがありましたが今は絶版のようです。ノコの歯などをガイドに一つ一つ押していく方法もありますが力加減が難しいですね。

ナローゲージは実物もフリースタイルみたいなものも多いので楽しいですね。

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