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2017年12月

2017年12月29日 (金)

ライトユニットをつくってみました。

リビングの片隅に置いてあるジオラマセクションですが、あまり部屋の天井の蛍光灯をつけないのでいつも暗がりの中で邪魔物扱い。雑貨置き場になってしまっています。

で、今年最後の工作に材料箱から発掘したLEDテープをつかってライトユニットをつくってみました。構造は写真を見ればわかると思いますので省略。幾つかのユニットを連結するためのコネクタも自作。ジャックつきコードはTOMIXの電動ポイント用を切って使っています。

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点灯するとやっぱり明るくていいですね。ぐっとリビングが明るくなりました。ユニット横からの光漏れはカバーをもう少し大きくすると見えなくなると思いますが、これもまた照明の一部としてこのままにしておこうかなと思っています。

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2017年12月24日 (日)

映画「オリエント急行殺人事件」の列車あれこれ

2017年末公開の映画「オリエント急行殺人事件」を観てきました。

最近はやりの大物俳優を集めたくさんのお金をかけて映像もそれなりに凄いしアクション場面も豊富な楽しめるとても今風の映画でした。

でもなんか物足りなくて、1974年版の映画を引っ張り出してきて鑑賞。それからさらにTVドラマ版のも探し出して鑑賞。3本見比べるという贅沢な鑑賞の仕方をしてしまいました。つかれた……^^;

感想は、作品として一番楽しめたのは1974年版、一番作品として凄いなと思ったのはTVドラマ版、2017版はとてもよくできていて精細で迫力のある映像もアクションシーンも俳優の演技もストーリーも十分に楽しめるんですが前の二つに比べられてしまうと……というところです。

詳しくはこちらのページに詳しく解説されていますので、ネタバレでよければどうぞ。(3つの映画を鑑賞してから見ることを強くお勧めします。)

で、本題に入って、私が一番興味を持ったのはもちろん舞台として使われたCIWL (Compagnie internationale des wagons-lits 国際寝台車会社)の車両とそれを牽引する蒸気機関車。

今回2017年版には、客車は全てセットとして新造したらしいのですが……凄いですね。車両の編成は、荷物車+食堂車+寝台車+特別車(展望台付きバーサロンカー)。展望車って実物にはあったのだろうか? 

それからネットでは「細部の調度品までこだわり完璧に整えられた……」などと書かれていましたが、映像では箱根ラリック美術館に展示されているプルマンカーの内装とは全然レベルが違う感じのように思います。本物のプルマンカーの内装が特別すぎるのかな?

牽引蒸気機関車は本物です。これは、フランスの Est 241 A 65 だそうです。でっかくてなかなか美しい機関車ですね。こちらにその紹介が、それからウィキペディアに詳しい情報がありました。

模型もメルクリンからこの年末に新製品として発売されたようです。映画が公開されたことでの需要を見込んでのことでしょうか?

1974年版に使われたCIWL客車は本物です。編成は荷物車+食堂車+寝台車+特別車。牽引する蒸気機関車ももちろん本物。SNCF(フランス国鉄)のページでも紹介されている機関車 230 G 353 ですね。ウィキペディアにも詳しい情報があります。現在は不動状態でリストアのための資金を募っているところだそうです。

こちらのページにはこれらの車両がパリで公開展示された時の記事が紹介されています。

本物の車両を使っているだけあって、映像でCIWLの豪華な内装がこれでもかというくらい楽しめます。眼福々々^^; これひとつとっても、この映画の魅力は3作のうちで最高ということになります^^;

最後にTVドラマ版に使用された編成は、どうもよくわかりません。映像で見る限り、ほんもののCIWL車両ではなく、どうやら英国のプルマンカーを塗り替え?てそれらしくしたものと古い時代の寝台車の内部を舞台に使っているように見えます。

それでももともと英国側のオリエント急行として運用されていたプルマンカーや上等の寝台車を利用しているのでしょうからもちろん内装は素晴らしいですし雰囲気はとってもよくて、うまくセットをつくったものだなあと感心します。

蒸気機関車はほんとよくわかりませんが、デフレクターがありませんし、フランス型蒸気に似た英国の機関車だと思います。そのせいかイスタンブール駅の発車場面でも雪に突っ込んだ場面でもほとんど一部分しか見えないように撮影されています。

ということで、どれも数少ない手持ちのCIWLコレクションでは再現できない編成ですが、1974版の編成をイメージして編成を組んでみましたのでご披露です。

Nゲージのほうは最初牽引機関車にC57お召しを当ててみましたが、C50の方が似合いのように見えます。C57を当てた方は2017年版のイメージ、C50を当てた方は1974版のイメージかな? 客車はKATOのオリエント急行'88大陸版セットを使っています。

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HOゲージの方は、ROCO製のSNCF 231E 蒸気機関車とリバロッシの荷物車、食堂車、寝台車、LS Models のプルマンカーです。

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それにしても編成全体の写真を撮るのは難しいですね。でも、Macの写真アプリって縮小して書き出すとなぜかピンボケになってしまうんですよねえ。オリジナルはもっとくっきり写ってるんだけどなあ。なんでだろう?

追記:

CIWLのオリエント急行というと豪華列車の代名詞。上流階級や富裕層、セレブリティ御用達のゴージャスでステータスを示す格好のアイテムの一つということになっています。

だからかどうか、CIWLオリエント急行列車が好きだと言うと、上流階級富裕層の仲間入りをしたいのか?と考える方がおられてびっくりしたのですが、世の中にはアート?の一種として建築と同じように車両を鑑賞し、模型をコレクションして楽しむ人もいるということもわかってもらいたいなあ、と思いましてちょっとメモしておきたいと思います^^;

2017年12月23日 (土)

テングモデラーズ第6回模型作品展「漫画モケイ」

大宮に行こうと出かけた行きがけに池袋で開催されているテングモデラーズ第6回模型作品展「漫画モケイ」を見学してきました。

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なんと、入場料無料でドリンクサービス付き! ちょっとびっくり。模型の作例を製作したりライターとして記事を書いていらっしゃる人たちの集まりなんだそうです。

今回の作品展は往年の漫画作品の印象に残った場面をアレンジしてそれを市販のプラモデルを利用して作品に仕上げるというお題のようです。

模型製作技術はもちろんのこと作品のライティングや加湿器を使った湯煙の演出などジオラマの展示、それから元になったコミックや作者のコメントを記したボードをうまく配置した展示はとても参考になりました。

お客さんは比較的高年齢の方が多かったように思います。作者の方々と同じくらいの年代でしょうか?オリジナルの漫画作品のラインナップをみてもそうかなあという感じでした^^;

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で、ほんとに刺激になった展覧会でしたが、股関節の具合が悪化。痛みに加えてしびれもひどくなってきて、とても大宮に行く状況になくなってそのまま帰宅。それだけはちょっと残念です。

2017年12月15日 (金)

レール磨き

レールはサンドペーパーなどで磨くと傷がつくのでかえってよくない、とはいうものの、ひどい汚れや錆はこすり落とすのが一番です。

ということで、手作業で豪快にペーパーをかけるためのブロックをつくってみました。

Nゲージ用収納箱のウレタンを適当に切って両面テープで#600のフィニッシングペーパーを貼り付けるだけです。クッションがちょうどいい感じなので、気持ちよくレール磨きができます。クリーニング液をつけて磨きときどきティッシュペーパーでペーパー面を拭くと目詰まりしないで済みます。

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最近はスポンジ状のペーパーが売られているのでそっちをそのまま使ってもいいとおもいます。

2017年12月 8日 (金)

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』観てきました。

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』観てきました。

絶対のお勧めです。

ストップアニメーションに関心のある方、ミニチュアや模型に興味のある方、そしてものをつくることが好きな方には絶対に見て欲しい、見逃しちゃいけない作品です。

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こちらは公式サイト

観たのは新宿の「バルト9」という映画館でしたが、その日はたまたま撮影に使ったオリジナルの人形が展示されていてそれにも感激。何枚も写真を撮ってしまいました。

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この人形が、ストップアニメーション(グルミットなどと同じ方式ですね)で動きます。最近のCGアニメのぬるぬるした動きとは全く違うキレのある動き(見ようによってはカクカクしている?)なのにぎこちなさも不自然さもなく、ディテールはCGにも遜色のない映像が展開されるのに驚かされます。

トレーラーはこちらをどうぞ

メイキングも公開されています。

映像も作られた技術もすごいのは言うまでもないのですが、それよりもなによりもなんといっても感動するのは、その表現とストーリーの出来の良さ。外国人が日本の文化をここまで理解し物語をつくり映像として表現したなんて、もう感動、の一言しかありません。

ご興味のある方は『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』で検索すれば、いろんな方々が感想を書いていますのでぜひどうぞ。

全体的な予備知識はウィキペディアによくまとめられていて参考になります。

サウンドトラックも素晴らしく、エンドロールのビートルズナンバーを三味線でカバーした曲など、もう最高です。これは演奏を担当した吉田兄弟のインタビュー記事がありますので、そちらを読むとこの映画のこだわりと素晴らしさがより一層理解できると思います。

海外の視点から「日本の魅力」を再発見〜映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』公開 吉田兄弟インタビュー

「ビートルズファンを敵には回せない」と世界的三味線奏者・吉田兄弟が腹を括った映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』

この映画、字幕版と吹き替え版の両方観ました。どちらも良かった。英語を聞きとれないところで注意が字幕を読む方に行ってしまっているというところもあるのでしょうが、それぞれ聞こえるところ見えるところが違うのに気づいてそれにも驚きました。英語のセリフも吹き替えもよくできていたのはいうまでもありません。

しかしオリジナルのセリフ "If you must blink, do it now!" のかっこよさは格別です。これはぜひオリジナルの英語で聞きたい。もう一度字幕で観に行こうかな^^; DVDが出たら間違いなく購入しそうです。

ということで、繰り返しになりますが、これは絶対におすすめの映画です。ぜひ見に行って欲しい映画です。

ただ、この映画、なぜかマスコミやテレビであまり取り上げられていないんですよね。それが不思議でなりません。その理由として、あくまでも私個人の邪推?かもしれませんが、悪役(なのかどうかはよくわからないにしても)側の主人公の叔母達の被る帽子が朝鮮風なのが影響しているのかな、という気がしてなりません。あの風体、役柄にものすごくマッチしていて不気味でおどろおどろしくて恐ろしげである意味実にカッコ良いとは思うのですが……

これ、日本人が制作した映画だったら差別だとかヘイトだとか騒がれて今頃大変なことになってそうな気がしないでもないですし、すでに制作会社や配給会社にクレームが入っていたりしないかちょっと心配になるところです。

そんなことにならなければいいなとおもいつつ、外国人が日本の文化風景をこれまで美しく捉えて表現してくれていることの感動を、日本人の皆が感じとって自分たちの文化を誇りに思って欲しい、そしてこの映画が口コミでもっとヒットして欲しいなと思います。


2017年12月 2日 (土)

東海道新幹線車内販売の名物アイスクリーム

念願の東海道新幹線車内販売名物?「鋼(ハガネ)のスジャータ High Quality ICE CREAM」賞味しました。

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売り子のおねーさんが「硬いのでしばらく時間を置いて召し上がってくださいね」と手渡してくれたプラスチックスプーンのヘビーデューティーさに感動。すくう部分もなんか掘削重機のバケットを思い起こさせるような形状だし柄のリブの数も形も「強そう」としか言いようのないスプーンです。

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アドバイス通り5、6分待ってから開けてスプーンを立ててみましたが……入らん!やっと先端が突き立てられるだけ!^^; 12、3分してやっとスプーンで切り崩せる?ようになって、土木工事のゲームを楽しむような雰囲気で美味しくいただきました。

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帰宅してから、コンビニなどでもらえるアイスクリーム用のプラスチックスプーンと比較してみたら、こんな感じ。やっぱり強度も形状もぜんぜんちがいます。あの車内販売アイスは最初からあの硬さで提供することを前提としてスプーンも含めて企画設計されているということなんですね^^;

もうひとつ驚いたのは成分表の表記。なんと、乳脂肪分15.5%、無脂乳固形分10.0%、卵脂肪分1.5%だって……(ちなみにハーゲンダッツは乳脂肪分15.0%、無脂乳固形分10.0%、卵脂肪分0.8%だそうです。)

へー、なるほど、このアイスクリーム、変にバニラ香料がきつくないし、バター好きクリーム好きには好まれる素朴なストレートな美味しさが持ち味なのかもしれませんね。

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ところで、「スジャータ」って社名?ブランド名は、苦行で衰弱していたお釈迦様に乳粥を捧げた娘の名前から取ったそうですが、乳製品メーカーとしてはもうこれ以上ないくらい反則技的に良い名称だなあと思います。ただ、由来を知ってないとわかってもらえないところがちょっと残念な気がします。


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