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2017年11月14日 (火)

イコライザ機構は興味深いけど

dda40xさんのブログの記事、『「天秤棒イコライザ」に関する考察』を興味深く読んでますが、うーん、構造に凝りだすとキリがないなあ、と感心しつつも当惑状態なのであります^^;

実際のところ、HOレベル以下の小さな模型では、超スローでしかもクローズアップでの実感的な走り?を求めるとかそういうのでない限り、ヨーロッパ製品のような、かなりの横動とガタのある?固定軸ハイフランジ(といっても昔のトイトレインほどではない)というのが実用上最善の選択のように思えるんですよね。

自作のHOe車両にもロンビックや3点支持など組み込んで面白がってはいますが、その効果ってよく判らない。集電が良くなる、と言ったところで車輪やレールの汚れの方がうんと影響が大きいし、牽引力だって全軸駆動かどうかとウェイトまたはゴムタイヤによる車輪の摩擦力が実感的に一番の要素のように見えます。

Oスケール以上になると、質量も大きくなるからかなり違うのだとは思いますが、LGBなどのでっかくて重い模型でも走らせて遊ぶには実質的に固定軸で全然問題ないわけで、そうなってくると何が何だか……

やっぱりこだわりなのかな、という気がします。そういうこと言ってるからいつまでたっても子供のおもちゃで遊んでるって言われるのかもしれませんけど、それはおいといて、やっぱりイコライザ談義には興味を惹かれるし、こんな複雑なことを考えて模型を製作してるんだなあ、と感動してしまうことしきり。これも趣味の楽しみ方の一つなんですね。

しかし、タイトルになってる「天秤棒イコライザ」、実質的には「バネ式等角捻り」機構は、記事の中に書いてあるように「ボルスタ下にコイルバネが入ったボギー車と同じ」(2軸車でも同じような構造は可能ですね)なわけで、なんでこんな面倒で理屈がわかりにくい機構を考えなきゃならんかったんだ、という気が……

身も蓋もない話ですが、期待する効果だけを問題にするのなら、特に大きなスケールなら軸受けをスプリングで懸架すればそれで済むようにも思います。あ、それがたいへんだからイコライザーにしたのかな?それでかつ緩衝効果を期待してトーションバーを入れたという考え方なんだろうか?

記事をみながらそんなこんなを考えていると、とってもたのしいのですが、自分が作るときはそんなこと関係なく一番楽な固定軸かよくて3点支持で作ってしまうことになるように思います。ま、構造をいろいろ考えるのも楽しみの一つ、実際に問題なく走る模型を作るのも楽しみの一つとわりきって模型工作を楽しもうと思います。

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コメント

 お読み戴きありがとうございます。この辺で総括しておかないと、声の大きな人の意見が場を押さえてしまう可能性がありました。客観的な分析ができる方が、筋道だった話をして下さいましたので、文章にして戴きました。
 この種の話は、往々にして主観的な語り口になってしまいがちです。T氏が様々な模型を観察されてからの記述ですので、価値があると思います。
Gゲージの固定軸は、高いフランジに脱線を防ぐ機能を持たせているわけです。集電は専用ブラシでがりがりとやっているので考える必要がありません。これも一つの見識です。

 滑らかな慣性のある走りをさせようと思うと、イコライジングあるいはバネ懸架が不可欠です。私の場合はさらに「超ラフな線路を通してみようといういたずら」をしたいものですから、ありとあらゆることをやってみました。
 しかしそれらは数台で、残りはバネを介したネジ留め方式です。実に素晴らしい走りを楽しめます。音の点でもイコライジングは優秀です。

dda40xさま

コメントありがとうございました。T氏の記事は丁寧に順を追って説明されているので機構の持つ意味と構造がよくわかり面白く読ませていただいております。

ただ、実物車両の車体のひねりをあげて「天秤棒イコライザ」を説明している部分について、模型の場合等角逆ひねり差分の1/2だけ車体が(どちらかの車軸に対して)傾くというイメージがすっと頭に浮かびにくいのじゃないかなと思いましたが、ロンビックだってフカヒレだって動きは同じなのだけど、馴染みのあるイコライザのイメージからそっちは車体自体の挙動まで考えないのが普通だからそう感じるのかなと気づきました。

Gゲージのことはご指摘の通りですね。LGBの場合はコレクターシューやフランジの高ささえもデフォルメデザインの一つとなっているフシがあって、これがまた私の好みでもあるのですが、1番ゲージやスケールに近いアメリカンGゲージなどの世界はどうなっているのか興味を惹かれるところです。

鉄道模型の楽しみ方の一つとして、機構的に滑らかな慣性のある走りを実現しようというのは、特にdda40xさんのディスプレイレイアウトでは追求し楽しむ要素として大きなものなのではないかと思いました。そのような方向で模型を楽しむ方も増えていろんな作例が見られるようになると楽しいですね。

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