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2017年5月15日 (月)

ネジ式連結器などのフックの形

今野さんのブログなどで取り上げられていたので、フックの形について確かめてみました。

フックと言われて思い浮かぶ形状は、以前に現場でつかってたクレーン玉掛けフックの形状です。ネットで商品カタログやオークションのページを見るとほぼ記憶通りの形状のが出てきました。

Sim1 Sim (google画像検索結果から)

そう、フックの背の側の方が太くなってるんですよね。ちょうどなめくじが曲がったような形です。もちろんそうで無いのもあったように思いますが、それはごく軽い負荷用だったと思います。

玉掛けフックについてはこのページにわかりやすい説明があります。玉掛け作業者のための安全啓発サイトのページです。こちらに掲載されている写真や図の方が形状が良くわかると思います^^;

初めて見たときはなんでこんな形してるんかなあ、と思いましたが、実際に使っているうちに軽量用のをひん曲げたりして、なるほどこの形状はかかる力を計算してこうなっているんだな、と納得というか感心したのを覚えています。

設計以上の負荷がかかると、まずフックの背の部分の曲がりが伸びちゃう(鋳物とかプラだと折れてしまうのかな?経験したこと無いですが)んですよ^^;

で、本題のネジ式連結器のフックですが、これも似掛けフックと同じ形状、というよりもっと強調したような形状になっていますね。明治村で撮影した写真や欧州型HO製品のパーツをみるとよくわかります。

Img_0369 Img_0054

さて、このフック、自作するのはなかなか大変な気がします。連結器の場合は断面形状は長楕円形(玉掛けフックの場合は軽量化?のためT字型になっている)なのでまあ、板材で良いとしても切り抜くのが大変そうです。

自分が作るとしたら根元はちゃんと切り抜きますがフック部分は紡錘形に切って焼き鈍しプライヤーで好みの形状に曲げながら叩いて形を整えヤスリで仕上げる、みたいなことをやるか、さいしょからパテで形を作って型取りするか、ということになりそうです。

なんちゃって、そんなめんどいこと私がするわけもなく、実際はそのへんのしんちゅーせんをやっとこでてきとーに曲げてひっかかればそれで良い、というレベルの工作スタンスなんで……ま、それでも見られるのがフリースタイルのラフな絵画?的ナローモデルの良さと思って、もとい開き直っています^^;

ところで、カタログでフックの名称をみてると、キトーフック、というのが目立ちました。そういや仕事でもキトークリップというのを使ってたなあ、あれ、形状や構造から鬼頭クリップか亀頭クリップって符牒だと思っていたのですが、会社の名前だったのですね。探したら、キトークリップ製品紹介ページもありました。変なところで昔の疑問が解決して、ちょっといい気分です。

00000003205336_a01

ちなみにキトークリップの場合はフックじゃなくてアイ(環)なので、同じ太さの材がぐるりと曲げられているように見えます。

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