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2015年11月

2015年11月24日 (火)

大都市交通センサスの記述

ちょっとまえに、駅でもらいました。

中身見ると、どれだけの人がちゃんと解答するんだろうか?と心配になるようなめんどくさそうなアンケートでした。

ネットでも解答できるなんて書いてありましたが、だれがそんなめんどくさい……。でもとりあえず、協力はしましょうという姿勢で、同封されていた用紙に手書きで書き込んで封筒にいれポストに放り込みましたけど。

で、しげしげと説明書?を見ていたら、これ、日本文と英文と漢文が二種類?とハングルの5カ国語?で記載されているのに気がつきました。

国内に居住している外国人で英語も日本語も話せない中国人や韓国人が沢山いるってことなんでしょうか?

よくよく見ると、2種類の漢文ですが、微妙に違っていて、片方は簡略化され虐待された品のない漢字なので、こっちが中共。昔ながらの格調高い漢字と必要に応じて英語も交えているのが台湾なんだと気づきました。

台湾をしっかり識別してこうやって別に記載していると、中国共産党からクレームつかないのかなと心配になりますが、それはさておき、漢文表記はやっぱり台湾の方がカッコいいなあ、と妙なところで感心しています。

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2015年11月23日 (月)

「曲がったデッキガーダー橋」と「曲がったレンガ積みアーチ橋」つくってみました

ふつうはカーブした線路に沿って橋桁が曲がっているなんてことは無いと思います。実物では、線路がカーブしていても直線の橋桁やアーチが折れ線状に連なっています。

鉄橋はトラスでもガーダーでも直線でないとひっくり返ってしまいますし、アーチ橋は石積みコンクリート造りを問わず崩れてしまいますから。(特殊な設計によるカーブしたトラス橋やコンクリート橋、コンクリートアーチなどは、実際に存在しますので念のため)

でもね、模型ではカーブした鉄橋やアーチ橋って出来るんですよね。実物の様に大きな加重を支えるわけじゃないし、がっちりとのり付けしちゃうから。

で、おもしろ半分、めいっぱい極端なシチュエーションでマイクロレイアウトをつくってみることにしました ^^;

実際に制作にかかってみると、妙な曲線構造になるので結構手こずります。特にアーチはちょっとした工夫と試行錯誤、そしてかなりの手間が必要でした。

カーブに沿って曲がった橋をつくるのは大変なので、模型でもアート?としてのデフォルメを意図しているのではないのなら、やりたくない工作ですね。造形そのものはおもしろいですけれど。

これ、しげしげとみると、デッキガーダーの部分は、完全にカンチレバー構造になってると言っていいですね。

というわけで、製作過程のご紹介。

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今日はここまでで気力が尽きました ^^;

あとちゃんと通電して車輛を走らせられるようにするつもりですが、模型でもガーダーの部分に車輛が来ると今にも橋ごとくずれ落ちてしまいそうで楽しめるかも、と悦に入っています。

 
追記;

このマイクロレイアウト、やっぱりベースは水面でしょう、とやっつけ仕事でボール紙にさざ波がたつ水面をつくってみました。

適当に色を塗って、適当にグロスメディウムを塗り付けただけですが、ライティングと見る角度に寄ってはなかなかいけるんじゃないかと思います。

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2015年11月21日 (土)

テンダーへのサウンドデコーダー組み込み

もともとDCC Equipedの機関車なんですが、やっぱり音無しはさびしいので、ということでBachmann Industries USRA 060 Steam Locomotiveのテンダーに、MRC Sound Only Steam Decoder 1665を組み込んでみました。

テンダーのスタイルはバンダービルトテンダーと言って、円筒型タンク前端の燃料庫部分が箱形になっているタイプなのでその前面にスピーカーが貼り付くのでは、と期待していたのですが、筒状の下面がつかえてダメ。ボール紙でバッフル板をつくり、なんとかギリギリ斜めに据え付けました。基盤をウェイトの下に押し込み、ボギー台車に真鍮線の集電ブラシをつけてコードで導電しています。

どうせ機関車のキャブに隠れて見えないので、テンダーの前面妻板を全部切り取ってもかまわないと言えばかまわないのですけれど、そこはそれ、なんとなく努力しました、ってところを見せたくて、行儀よくならべて穴をあけてあります。

通電してみたら、いい加減な隙間のあるバッフル板でもある程度の効果はあるようで、それなり音量がでてくれました。ま、これでいいかな?というところですね。

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追記;

ところで、えーと、今月の「とれいん」誌の連載記事、「蕗狩通信」は、バンダイ動力をつかったナローのボギーディーゼルロコの制作インストラクションです。

プラ板加工用部品図面(実寸)も掲載しましたので、記事に従って工作すれば機関車が作れます。使用する材料や工具等も出来る限り丁寧に解説したつもりです。

この程度の工作でいいのか、と思って、気軽に工作にトライしてもらえれば、とてもうれしいなと思います。

書店で見かけたら、ぜひご覧になってください。

2015年11月14日 (土)

On30フリースタイル凸電に牽かせるトロッコその2

もう一つトレーラーをつくろうかとジャンクボックスを漁ってみたら、10年ほど前に買って下回りを供出した英国型ワゴン、25、6年前に手に入れたアーチバー台車、30年以上前におそらくは初めての海外通販で手に入れたと記憶しているケーディーカプラ―とグラントラインのボルトナットワッシャのパーツがでてきたので、これでボギーのトレーラーをつくってみることにしました。

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で、こんな感じ。

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なんとかR50を通過します ^^;

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プラ板以外は、すべて10年から20年以上前に買い求めた素材やパーツ、拾い集めて大事に保存してあった工作の残り物、ゴミ屑からつくったものということになりますね。

近頃流行のミニマリスト、断捨離スト、人生がときめくお片付け実践者、「トヨタ式」励行者などには絶対にまねのできない工作の楽しみ方だと自己満足しています

さて、これ、このあと車体を機関車に合わせて黄色に塗ろうかどうか考え中です。どっちにしろ今日は天気がよくないのでまた先送りですが。

2015年11月 7日 (土)

『「トヨタ式」大全 世界の製造業を制した192の知恵』

今回は模型とは殆ど関係ありませんがモノをつくるということに関連することといってもいいかな?とにかく長文注意ですので、関心なさそう、と思われる方はスルーしてください。

ということで……

勧められて『「トヨタ式」世界の製造業を制した192の知恵』という本を読んでいます。まだ半分くらい読んだところですけど。

なるほどなあ、「製造業」の会社を運営したり、そういう職や作業に従事している者にとって、すごく示唆に富んだ、そして当たり前のようでいて当たり前でない、ということばかりがならんでいて、いろんな意味で感心してしまいました。

「勉強になりました」じゃなくて「感心してしまいました」と書いたのは、なるほどと思ったり、ああこれはまねぶ(注「学ぶ」にあらず)べきことだな、とうなずきながら読むと同時になんだかふくざつ~な気分にもなったからでして。

本の中には、製造ラインだけじゃなくてスタッフ部門、間接部門、すべての個人の仕事や生活にも適用できるのが「トヨタスタイル」だとかかれていますし、きっとそうなのだろうと思いますが……

「が……」なんですよね。

自分が歳食ってそろそろ仕事を首になろうかというのに、いまさらこういうことを勉強してなんになる、という意識もあるのかもしれませんし、単になまけものの性格がそういう感情を引き起こしているだけなのかもしれませんが……

「が……」なんですよね。

トヨタ式の基本中の基本として、「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の徹底」、「ムラ、ムリ、ムダ(この順でないとダメ)の排除」、「なぜを5回繰り返すこと(原因がわかるまでなぜと問うこと)」、「トップの熱意」というのが紹介されてます。

とてもよくわかるのですが、そのなかに「1ヶ月以上使わなかったモノ、この先1月内に使う予定のないモノは不要品として処分すること」というのがあって、これが気になって気になって。

課題(速く安く不良品を出さずに製造すること)が決まっているラインでの問題解決の手段ならそれがまず基本中の基本だと言うことはよくわかります。ただ、なにかしらこれまでつくったことのないものをつくり出すとか、試行錯誤しながらものをつくっていくとか、そういう場面では、それこそ数十年前から延々と溜め込んだ素材や部品や工具やがらくたやゴミ、廃品などが山のようにあっていつでも手の届くところにあることが必須のような気がしてなりません。

何を溜め込んでいるのか把握しているのかとか、置き場所がわかっていてすぐ取り出せるのかなんてことは、この際関係ないように思います。がっちゃがらがらとおもちゃ箱をひっくり返して出てきたモノを眺めてそのなかからアイデアを拾うこともありだと思いますから。

そこのところで根本的なずれがあるのかな、という気がしました。トヨタ式を適用するのはあくまでも仕事として製品を生産する場面です。自分が考えているのは、楽しみのためだったり創作(そんなえらそうなもんかどうかはべつとして)のまねごとに関わるモノだったりするからじゃないか、といま気づいてこうして書いているところです。

うん、そうに違いないと確信します。

だから、「トヨタ式」の効用は素晴らしいと思いますし、もし、自分が製造業やラインの仕事に関わっていて、かつ悪質な労組やくざの妨害やサボタージュに悩まされて神経をすりへらし精神を病んだりしないで済むのなら、本当に真剣に実行してみたい、いや、してみたかった知恵がオンパレードのテキストだと思います。

余談ですが、じつはこの本、書店で少し立ち読みして、それから図書館で予約したのですけれど、貸し出し順が来るまで3ヶ月。しかも貸し出された本(文庫本)は新品でした。よほどリクエストが多く、よく読まれていて、すぐにぼろぼろに劣化してしまうのでこうやって常に新品と入れ替えているのじゃないかと思います。

ということで、結局のところ、「感心」あらため「勉強」になった、と書き直したいところですが……

「が……」なんですよね。

「なぜを5回」といういい方も気になって気になって。

というのも、何か問題が起こったとき「なぜ」って問いかけると、ほぼ確実に「いいわけ」か「責任転嫁」または「感情的な反発」しか返ってこないという苦い経験があるからで、これは自分がいた職場の特性にも寄るのだろうとは思いますが、ほとほと手を焼いたのが影響しているのだと思います。

で、この文を読んだときに、「なぜ、じゃないだろう。何が問題か、という問いかけでないと」と反射的におもったわけなんですが、なんと、読み進むうちに、アマゾンの創業者『ベゾスが「何が問題なのか」と問いかけることで、表面的な解決ではなく、真の改善を目指そうとする。』という文がでてきて苦笑してしまいました。

「なぜ」というのはトヨタ用語で「何が問題なのか」という意味なんですね。トヨタ式を理解するにはこういうトヨタ語を理解することも含まれているようで、このあたりはちょっと大変だなあ、という気もします。

まだ半分ほど読んだところですが、読み進むにつれて、なんだか「トップの役割、責任」が異常に強調されていて、さらにそれを強調していながら下部のライン要員にまでトップの意識を持て、みたいな運命共同体的責任転嫁?を強制するような雰囲気がみなぎってくるのが気になっています。

まあ、この本、ライン要員で終わるような人を相手にはしていないわけでしょうから、それで良いのだろうと思いますが、自分のような人間は、なんだかやる気がなくなるといいますか、モチベーションが低下するといいますか、上の方の連中はこういう風にしてうまくラインを働かせようとしているんだなあ、と「感心」しながら妙な嫌悪感のようなものまで感じる始末で、これはもう、私自身の能力のなさと性格の悪さが原因としか思えない気がしてきてちょっと落ち込みつつある読書途中経過報告でありました。

追記;

もうちょっと読み進んでトヨタ式の個人への応用の章にはいると、やっぱりというかなんというか……出世、成功するには、人間関係、信頼が全ての基礎、そして努力、根性礼賛、24時間仕事のことだけ考えて働けますか?みたいな雰囲気がいよいよ濃厚になってきて、それはまあそうなんだろうでしょうが、つくづくと、落ちこぼれた人もおおいんだろうなあ、自分には耐えられないかもしれないなあ、とか思ってしまった時点で、もうトヨタコミュニティからは無用の人材と判断されちゃうんだろうなあ、などとおもってしまった自分に気づいてさらに落ち込んでいるところです ^^;

追記 2015.11.8

ほぼ読み終わっての感想です。

内容としてはこんなに厚い本になるようなものではないようにおもえました。手を変え、品を変え、事例を変え、エピソードを変え、語り方を変え、繰り返しくりかえしおなじような内容のことが述べられるのが気になりましたが、それくらいしつこく繰り返さないと伝わらないということなのかもしれませんね。

それと、この方式、根性と努力と献身が大前提で、それはほんとうに当たり前のことなのだと思います。ただそれを強制される場合はちょっと問題がでてきそうな気がしますが、そこは自らわき起こる熱意と、人間関係信頼関係の構築でカバーしていく、それによって廻りを巻き込んで熱意を伝染させて自ら根性と努力と献身によって得られる成果、成功体験に喜びを感じられるようにしむけて行くというようなことが述べられているわけで、これも真実だろうと思います。

というわけで、この本は、現場にいて、製造ラインを改善したい人達には非常に参考になる真似るべきことをしつこいくらいに丁寧に解説した、とても参考になる実用啓蒙書なんだと思いました。

問題はこれを個人の生活スタイル、仕事のスタイルに応用する場合の違和感なんですが、要は、身の丈に合った範囲でこの本に書かれていることを真似て、出来る範囲で実施して行けば、きっと得るところも多いのじゃないかという読後感でした。

追記の追記;

結局この本で一番印象に残ったフレーズは、

「いかにすばらしい技術があろうと、画期的な考案をしようと、金を持たない会社なら、しょせん宝の持ち腐れである。佐吉翁は、常々『金のない者に立派な発明なぞできるはずかない』と言っていたが、私もトヨタ入りして初めてその意味がわかった。(以下略)」

これ、なんか、あまりにも現実過ぎてちょっとショックですが、たしかにそうなんです。発明だけじゃなくて、文化文明芸術技術に関わる全てのことがらは、金がなければ、つまり裕福な者でなければ「出来ない」んですよね。貧乏で苦労して成功したなんて美談はそれこそ枚挙に暇がありませんしとても好まれるストーリーですけれど、実際のところはどうだったんでしょう。

大抵はしっかりと援助するパトロン類似の存在がいたり、貧乏で苦労したということ自体の基準が世間とずれていたり、あるいは世間ウケするための虚構だったりすることが多いんじゃないかと思います。豊かでなければ、人間関係も当然豊かではなくなりますからそういう面でも不利不運はつきまといますし、残念ながら、これはもうどうしようもないものなのだろうとおもいます。

あと、もうひとつ、

「大切なのはアイデアや知識ではなく、実行である」

これは、ちょっと誤解を生みかねない言い方だとは思いますが、このすぐ後の文に「大切なのは、考えたことを実際にどこまでやるか」という表現が出てきます。まさにそういうことだろうな、とこの本全体を読んでそう思いました。

うん、まあ、たしかに最後の方はトヨタ偉人伝的な内容が並んでましたけど、良い参考書であることにはまちがいはないだろうな、という感想です。

2015年11月 3日 (火)

簡易軌道風の軌框

On30フリースタイル凸電小編成用に簡易軌道風の軌框(ききょう)つくってみました。

100番のレールでも枕木の間を広げるとずいぶんと細いレールに見えます。

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凸電に牽かせるトロッコも塗り終わったので、並べてみました。

凸電の屋根の塗装剥がれを修正しようとして車体を汚してしまい。上から塗り重ねてごまかそうとしたのですが、失敗。タレがでてしまって困ったことになりましたが、かえって簡易軌道の傷んだ車輛を大事に塗り直して使っている雰囲気になって良かったかな、と強引に納得しています。

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2015年11月 1日 (日)

On30フリースタイル凸電に牽かせるトロッコ

アルモデルの7mm径車輪をつかって、On30フリースタイル凸電に牽かせるトロッコを作ってみました。

なーんにも考えずに採寸もせずに適当にプラ板を切り出したので、なんだかちょっと大振りになってしまいました。

接着剤はみ出し放題で、かなりかっこわるいのですが、機関車と同じ色に塗ったら何とかなるかな?というところです。

カプラ―はさいしょ真鍮線のドローバーか鎖で、と考えていたのですが、結局ケーディーカプラ―を装着しました。そのほうが格好がつくような気がしたからですが、トロッコの床面にドラフトギアボックスが飛び出てしまい、これはちょっと失敗でした。ま、荷物を積んだらわからなくなるでしょう。

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追記;

半径6センチのサークル運転盤で走らせてみました。トレーラーが軽いので、低速でスムーズに走ってくれます。

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