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2015年5月 2日 (土)

印象派風英国マッチ箱客車の小編成

この間からかかり切りの英国マッチ箱客車ですが、やっと完成しました。

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しかし今回の場合、完成に至るまでは、聞くも涙、語るも涙、というより、あきらめの悪さと要領の悪さが突出した、悪戦苦闘の工作でした。ま、そのぶん時間を忘れて模型弄りを楽しめましたけれど(苦笑)

まずは、屋根と下回り塗装は筆塗りでなんとかならんかなあ、と手抜きを考えたのが運の尽き。筆ムラだらけになった上に凹凸のモールドでマスキングが甘かったところに塗料が入り込んで大失敗。さらにムラを消そうとトップコートの缶スプレーをかけたら、これが十数年ものでガス圧も中味も劣化していてさらにひどいあばた状態に……。

シンナーどぼんすればさっさときれいに出来たはずなのに、往生際悪く、それ以上の労力と時間をかけて、屋根全体とマスキングの隙間から車体側面に入り込んだ塗料をシンナーに浸したペーパータオルで拭き取り、再度のマスキング。こんどはエアブラシで塗り直しましたが、車体側面の汚れは浮いたまま。完全にきれいにするには,こんな方法じゃだめですね。

結局、よれよれの組み立てと不器用な塗装修正の繰り返しであちこちに形の崩れや色むらがあったりして……。まあ、それでもよく言えば印象派風モデル?に見えるかな、とむりやりに解釈して満足することに決め込みました。

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機関車”STRAVAGANTE”にもてこずりました。

まず、前回いったん完成して、R140以上のカーブなら問題なくスムーズに走るのを確認していたというのに、どうしてもステップと手すりをつけてやりたくて、真鍮線を植え込んで格好をつけたのが手始め。

Img_5195 

さらに、 R104を通過できないのがどうしても許せなくて第二動輪のフランジを削り飛ばしました。がなんと、その過程で削り屑が駆動部に入り込んだのが原因か、ものすごい不調になってしまった上にR104も全く通過できず脱線するばかり。

困ったことになってしまった、と頭をかかえましたが、とにかく下回りをモーターごと灯油洗いにかけて、なんとかしぶしぶですが動く状態に復活。それでも脱線は治まりませんし、頻繁にギヤが噛みこんでフリーズしてしまいます。

よくよく確かめてみると、この下回り、バックゲージが広くて、トミックスのジャスト9ミリ幅の線路では全く余裕がなく、カーブでフランジが浮いて蹴り出されてしまうことが判明。いったん動輪を分解して、プラのシャフトを加工し、バックゲージを縮めてなんとか通過はするようになりました。

が、ギヤが時々噛み込むのはやっぱり同じ。これはフランジを落としたのもいけなかったようです。というのも削り屑が入り込んだときにアイドラギヤのシャフトが削れて細くなってしまったのか力のかかり方によってギヤがフレて傾く状態になっていたことに加え、なんと、もともとアイドラギヤのフレを動輪のフランジで押さえるというアクロバティックな構造で、これはもうどうにもしようがありません。

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いったんは、アイドラギヤのシャフトを自作してすげかえようかとも考えましたが、手間を考えると気が遠くなりますし、動輪のバックゲージをさらに詰めて横動を最小限にし、あちこち油を差しまくってなんとか頻繁なトラブルは避けられるようになりました。

そんなこんなで、ほんとにずだぼろの状態ですが、何とか完成。エンドレスを走る姿をみると、それなりに華やかだし、かわいいし、愛着もわいて、あらためてこういうユルい工作の「印象派風」モデルもなかなかいいんではないかな、と思えて、自己満足に浸っています。

あ、そうだ。これを紹介しておかなくちゃ。

いつもどおり、お菓子の空き箱を使用して、この印象派風英国マッチ箱客車編成を納める化粧箱件保存箱をつくりました。ごらんのとおり、きっちり収まっています。

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うちは夫婦そろって、こんな箱や紙袋、段ボール、クッション材、布端切れ、ひもなどを山のように溜め込む癖があって、押し入れの空間を占拠しています。いつかは使えるだろう、と集めてしまった我が家のゴミ屋敷アイテム予備群ですが、こういうときに役に立つので捨てられないのが悩みです。

追記;

めんどくさいので、カメラ手持ちで撮ったら手ぶれのピンぼけがひどい……やっぱり三脚立てんといかんなとはおもうのですが……めんどくさい……みなさん、綺麗な写真、どうやって撮影しているのでしょう?

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