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2015年5月 9日 (土)

レジンコピー

杉山模型さんで買った台車枠をつかった火薬運搬車をOスケールでつくってみたいと思ったのですが、台車枠がありません。

エコーの板ばねの軸受けを使うのはなんか違う気がしますし……、ちょっとがんばって自作することにしました。でも、4個も同じ部品を正確につくるのは私にはぜったい無理。なので、一個だけつくってレジンコピーを試してみることにしました。

たしか、十数年前に買ったシリコンとウレタンレジンがあったはず、と押し入れの中を引っ掻き回してみたら、出てきました。しかし、箱になんか不吉なシミが……

なんと、ウレタン樹脂の缶の一つが劣化してやぶけ、液が漏れ出していました。幸い段ボールに吸い取られて固化し、穴をかさぶたのように塞いでくれていたので、なんとか1/3くらい漏れ出しただけで済んだようです。缶にのこっていた液をペットボトルに移して保存することにしました。

シリコンの方も、開けてみたら透明な液体部分と灰色の固形部分が分離していてお箸でかき混ぜましたがどうなることか……ラベルには、「シリコンは長期保存には向いていません。できるだけ早めにお使いください」という注意書きが。

しかし、これから材料を買い直しに行く気力も体力もありません。ええい、やってみるか、と先ずは2液タイプのウレタン樹脂を混ぜてみたら、すこし泡が出ますがなんとか固まるみたいなので、これで行くことにして、問題はシリコンゴムです。これも、硬化液を加えてかきまぜ待つこと2時間。どうやら固まり始めているようなので、これも使えると判断して作業開始です。

方法は、模型参考書やネットにでているので、省略。片面複製なので、油粘土はつかいません。プラ板で箱をつくって底に原型を置いてシリコンゴムを流し、12時間待って、なんとか綺麗に型取りが出来ました。

Img_5382 Img_5383

これに、2液タイプのウレタン樹脂をはかりで量ってまぜあわせ、流し込みます。樹脂が劣化していることもあるのでしょうけれど、硬化するのが遅いこと。カップに残った液が固まっても型の中は量が少ないので反応熱によって温度が高くならず、硬化にもの凄く時間がかかってしまいます。でも、なんとか満足の行く程度には複製ができました。

後はこの繰り返しで、全部で8個。十数年ぶりで要領を得ないので、材料の無駄も多く、歩留まりとしては2、3割。シリコンゴムも必要量の3倍は使ってしまいましたが、こういう作業、頭使わないし、純粋に手作業が楽しめました。

Img_5385

居間で工作したので、家人に迷惑がられること尋常ではありませんでしたが、こればかりは……反省するしかありませんね。

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