2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

« 台湾台東線タンク式蒸気機関車LDK50型 | トップページ | 塗装用乾燥台? »

2014年6月13日 (金)

(続)トミーテックお客様相談室の対応経過報告

前回、交換品として送られてきた新品?の動力ユニットが、また全く同じ症状で動かなくなったので、トミーテックお客様相談室に送り返して、2週間。

平日しか問い合わせを受け付けないと書いてあったので、今日、金曜日、仕事の合間に電話してみました。

こちらもどう説明していいかわからずちょっとしどろもどろでしたが、担当者がこちらの携帯電話番号から記録を検索してくれて、状況把握。その辺はしっかりしてますね。

ただ、「今回は、修理品を受け付けた記録は無い」と……。そんなはずはありません。ちゃんと定形外郵便でポストに投函したのですから。もう一度電話口で確かめてもらい、しばらくして、やはり答えは「そんな記録は無い」ということでした。

で、これは郵便局で紛失(以前に一度、小包で経験しています。そのときは時間はかかりましたがしっかり調査してくれ、結局出てきませんでしたが、規定に基づいて補償してくれました。郵便局はたいしたものだと思います。)したのかな、と思い、「郵便の紛失ですかね。郵便局に確かめてみます」と言ったら、「ちょっとまってください」と……

???と思う事しばし、しばらくして、「ご自宅のお電話番号は?」と聞かれ、それを答えると、またしばらくして、「出てきました。6月4日に受け付けて6月12日に発送しています」という結果。

ああ、よかった。いちおう、まともに「対応」はしてくれたようです。ということで、ありがとうございました、とお礼を言って電話を切りました。

自宅に帰って、届いたパッケージを開けると、今度は、下のような「対応完了のご報告」と定形外郵便料分の切手が同封されて、新しいパッケージの製品が出てきました。こちらから送った書類は、今回は、どれも返却されませんでした。

Img_3731

「対応完了のご報告」の内容はごらんのとおり。今回は、いちおうちゃんと原因を記述してくれています。しかし、その内容が、「生産時に塗布した油がモーターに混入した可能性」って……そんなことあるんでしょうか?バックマン市電のオープンタイプのキャラメルモーターじゃあるまいし。まだ、あれなら灯油にぶち込んで丸洗いする事で復活出来ましたが、缶モーターではそんな事は出来ませんというより、油が回って壊れること自体が想定外のように思います。

また、「お客様におかれましては、通電不良の原因となる場合がございますので、ギア部などにも注油はされませんようお願い申し上げます。」と書かれているのは、連接通電部の接触の問題かと思って接点回復材をちょこっと塗ったのを見つけたからかなとおもいます。ということは、つまり、今回はちゃんと分解して確かめたという事なんでしょうか?

なお、モーターが復活するかと考えて軸受けに注油したかどうかは覚えていません。それが原因だといわれるのは避けたいという意識があったので、やっていないはずです。もちろん、ギヤには注油はしていません。(2014.6.14追記;ユニットを良く見たら、分解せずにモーターの軸受けに注油出来るような構造ではありませんでしたので、注油はしていませんね)

わざわざこういう事を書くのは、かつてKATOのBトレ動力ユニットモーターで動きがおかしくなった時、軸受けにほんの少し注油して回復。その後数百時間は走らせてると思いますが、なんの問題も起っていませんし、シャフトが錆び付いた40年前のマブチモーターの軸受けに注油して無理矢理回して回復、その後全く問題なく動いているからです。

上のような事例から考えても、トミーテック鉄コレ動力の場合はモーターそのものの生産過程に問題があったとしか思えません。

おそらく、「買ってから時間が経ってるから修理の対象外!」と拒否されたトミーテック鉄コレ動力15m級動力のモーターも「油がまわって」動かなくなったのでしょう。なんか、根本的に品質に問題があるような気がしますけど……

などと考えながら、ふと、動力ユニットのパッケージをみなおしたら、なんと、裏面のいちばん最初に、「走行をお楽しみいただくためには、トミックス製品をおすすめいたします。」と、注意書きがされているのに気がつきました。同封の取扱説明書のいちばん下にも同じ文章がしっかりと……

Img_3734 Img_3733

はあ、そうですか……

トミーテックの鉄コレ動力は、「走行をお楽しみいただく」ための水準ではない、ということを、胸を張って宣言されているわけなんですね……いやはや……なんか、呆れるというか、脱力してしまいました。鉄コレ動力は made in china と記されていますが、tomixは日本製ということなのかな?

まあ、どっちにしろ、そういう位置づけだということなんですから、これはもう、しかたないといえばしかたないわけで、今回、動力を2度に渡って交換していただけたのも、トミーテックからすれば、大盤振る舞いだったという認識なんかなあ、と、納得したというか、あきらめのような気分に襲われているところです。

それはともかく、もう、今回は、さすがに、走行チェックはしない事にします。トミーテック鉄コレ動力の品質水準はそうなのだ、とこうも胸を張って宣言されたら、もう、どうしようもないですもんね。それを納得して購入した、ということなんですから。今度壊れたら、あきらめます。こわれても、ギヤなどの部品は再利用出来ますし……

それでも、「購入直後に、数時間走行しただけで動かなくなった場合に限って」のことですが、こうしてちゃんと、無償で交換修理に応じてくれるだけでもありがたいと思わなければいけないんでしょうね。

ただ……やっぱり、ひとつだけ……

今回も、「対応完了のご報告」には、ごらんのとおり、自社の製品の不備についての謝罪?のような記述は一切ありません。電話口では担当者は、儀礼的とはいえ「すみませんでした」と言ってはくれましたが……

前にも触れましたが、これは、トミーテックという会社の「社風」といってもいいんだろうと確信?します。

どちらにしろ、トミーテック鉄コレ動力は、まともに走行を楽しむに耐えない、すぐに壊れて動かなくなる事も覚悟して使うべき製品だと思って購入、使用したほうがよいのだろうとおもいます。

私としては、まあ、おそらくは、よほど選択肢が無い場合を除き、二度と手を出す事は無いでしょう。

走行を楽しむなら、というか、信頼出来る動力を求めるなら、KATOかバンダイ、またはトミックスの製品から動力を取り出すしかなさそうですね。

追記;

なんと、偶然かどうかわかりませんが、モーターを復活させることができました。

くわしくはこちら「トミーテックのモーター復活!」を。

« 台湾台東線タンク式蒸気機関車LDK50型 | トップページ | 塗装用乾燥台? »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 台湾台東線タンク式蒸気機関車LDK50型 | トップページ | 塗装用乾燥台? »