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2013年11月16日 (土)

運転盤のレイアウト

ここでいう「レイアウト」は文字通り「配置」のことです ^^; 

ここでは単純な小判型のエンドレスを敷設するという事で話を進めます。エンドレスの形に変化をつける場合は以下の話の限りではありませんのでご了解のうえでお読みください。

R100程度の小判型エンドレスなら組み立て線路のままでたのしんでいてもいいけど、やっぱりベースがあったほうが持ち運びもしやすいし、組み立ての手間も無いし、ということでいわゆる「運転盤」化している方も多いと思います。

最近はそういう製品も販売されているようですね。

今回の話題はこの運転盤のレイアウトのことです。何も考えずに線路を敷くと、ベースの板の長辺に平行にトラックを配置してしまいますよね。でも、すこし傾けて配置する、という手もないことはありません。下の図みたいな感じですね。

Photo

どちらがかっこいいと思われます? 傾けたほうがなんか変化があるし、しゃれてるよね、センスがある人はさりげなく自然にこういうアレンジをするんだよね、なんて声が聞こえてきそうですが……

結論から言うと、長辺に平行にレイアウトした方が綺麗に見えるようです。図は真上から見ていますから傾いている方がかっこいいように思えるかもしれませんが、実際は斜め方向から見下ろす場合が多いので、ベース各辺とトラックの位置関係からトラック自体の傾きが少なすぎたり強すぎたりするように感じて見る角度が難しくなり、三角に開いた空間も妙に不自然に見えてきます。

ま、好みはあるとおもいますので、そうじゃないという方には反論しませんが。

あまり大きくないベースの場合、トラックを傾けて配置すると、空間のバランスがわるくてすごくとっちらかった感じ、不安定な感じになるし、自然に斜め方向から見下ろしたときに、かえってトラックを真正面から見たり非常な急角度から見てしまうことになって違和感を感じる場合が多くなるということですね。

この場合、三角形に開いた空間やエンドレスの内側に構造物や樹を配置してもあまり効果がありません。よけいに散らかった感じになるのがオチのような気がします。

半分くらい山で隠すとか、背の高い木立をつくるとかという方法もあると思いますが、それだと気軽に持ち運べる運転盤にはならないし、よほどセンスがないと、空間をきれいに演出するのはむずかしいのではないでしょうか。実際いくつかトラックを傾けてレイアウトした作例をみたことがありますが、どれもあまり美しいとは感じませんでした。

もちろん、十分な余白のあるベースを使って本格的なシーナリィ付きのパイクをつくる場合は話は別ですけれど、それはまたそれで全体のバランスやシーナリィに工夫が必要となります。

雑誌の誌面のレイアウトでは、画像やテキストボックスの辺を揃えると綺麗に見えますよね。掲示板に複数枚のポスターを貼ったりするときも、垂直水平に気をつけて、どこかの辺を一直線に揃えるとすっきり綺麗に見えます。誌面レイアウトもポスター掲示も、よほど奇をてらわない限り斜めに配置する事はありません。ちいさな運転盤のレイアウトも同じようなものでしょう。

つまり限られた空間でミニマムのレイアウトをする場合は、あまりアヤをつけずに真っ正面からの実直なレイアウトで収めるのが美しく見せる基本的な要件になるということだろうと思います。

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