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2013年4月18日 (木)

欧米人の情報伝達認識の仕方について

dda40x氏からMR誌に掲載された氏の記事のコピーを頂いて読み、本題には関係ないんですが、以前から思っていたこととあわせて以下のような内容のリプライをお送りしました。

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MR誌記事コピーをお送りいただきありがとうございました。興味深く読ませていただきました。

わかりやすい文章と内容で久方ぶりに楽しめました。

この記事に車輪の断面図が掲載されていないのは、dda40xさんが、欧米人のシーケンシャルな情報伝達認識処理のくせを考えて文章をメインに写真+キャプションおよび動画での紹介の方がわかりやすいと判断し、記事を構成されたからなのでしょうか?図というのはパラレル処理に適したものですから。そこがちょっとした疑問でした。

あちらの人たちの記事って学術論文やインストラクションなんかでもそうなんですが、情報の伝え方、認識の仕方がパラレルじゃなくてシーケンシャル(論理展開が明確とも言える)なんですね。だから通常聴覚的な情報入力だけでも理解出来るような文章になっています。当然図で示せば簡単なところも回りくどく丁寧に言葉で説明することが多くなります。

最近は英仏文記事をまじめに読む必要も機会もほとんどなかったので、そういうことに改めて気づかされておもしろがっています。

最後のHO以下のスケールでの適用についての言及は、長大編成を楽しむ場合以外はコストパフォーマンスと労力を考えあわせるとどうかな、という気がしました。それはロンビックも同じですね。3条ウオームもしかり、Oスケール以上の質量の大きな模型でこそその効果を実感し大きな恩恵を享受できる技術なのかもしれませんね。

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送ってから、再度、氏のブログを見たら下記のようなコメント(例によって念のため引用します)が付いていて、私と同じようなことを感じている人がいるのを発見。この方はオーストラリアに在住して仕事をされています。そういう方が言うのですから、私の感じている事もあながち的外れではないんだな、と妙なところでうれしくなりました。

追記;ところで、dda40x氏のブログ記事本文(ひとつまえの、下記引用コメントがついている記事)をよく読んだら、なんと、編集で文章もかなり変更され、図表も文章に置き換えられているとの事、やはり編集者が欧米の読者向けに考えてこのようなスタイルの記事にしたのかもしれないと思いました。

(以下引用)
1. Posted by 鹿ヶ谷 2013年04月16日 16:43
西洋人って変なんですよ。言葉に関して偏執狂的ですね。なんでも言葉にしないと落ち着かないみたい。日本人と脳の使い方が違うと思います。
図で描けばすぐわかることを延々と言葉に翻訳したがります。図的概念を言葉に翻訳し、理解するためにまた言葉を図的概念に頭の中で変換してるんでしょうか?時間がかかってしょうがね~だろうが!
彼らの思考形態が全く理解出来ません。
(引用終わり)

そういや、欧米の製品や模型キットのインストラクションなんか、正確な寸法が記入された図が一枚あれば良いところを延々と言葉で記述していて頭が痛くなることがありますね。実際、このキットでは大変な目に遭いました。そのときの状況について自分のウェブ記事から引用しておきますが、こんな感じです。

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インストラクションは、両面コピー。あまり詳しくはなく、ステップバイステップもちょっと甘め。

しかし、しっかりしたプラン(図面)がはいって無いのには困りました。あることはあるのだけど、結構荒れたコピーで、それも、142%に拡大すればおおよそ1/64の図面になるからね、なんて書いてある。

ピューターのキャスティングもロストも結構へろへろで、その上インストラクションがいい加減なので、参考資料の本なしには一歩も進めない。図面だって、あちこちキット実物とデザイン、寸法ともに微妙に違っていたりするのだから始末が悪いことこの上ありません。

部品も、そのつける位置も文だけで図が無いものもあってどれがどれだかよくわからないので一つ一つ部品の番号を疑って(ミスプリがおおい)確かめて、それでもわからないところは適当に想像して、いやはや時間がかかります。

煙突とか、ドームとか、コンプレッサーとか、ベルとか、インジェクターとか、チェックバルブとか、すべてのパーツの位置は、ぜんぜんボイラーパーツにマークされてない。それはぜーんぶインストラクションに文章で書かれてあって、それをいちいちボイラーの表面にノギスではかって写し取れって書いてある。その文章ってのが、英語のネイティブにはわかるんだろうけど、省略だらけの口語表現だらけ。どうせえっちゅうのよ。なになに?ボイラーの欠き取り面と火室後端を基準線にして計れだって?
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レゴのステップバイステップのアイソメトリック図による組み立てインストラクションとか、全く文章のない簡略な図面だけの潔すぎるファーラーのストラクチャー組み立てインストラクションなどという例も無いことはありませんが、これらは欧米以外への供給も意識してのことなのかな、とも考えられますね。

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