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2013年3月24日 (日)

曲がった石積みアーチ橋 Faller 120478

Faller 120478 Top section of stone viaduct

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これ、まえまえから海外通販店サイトの写真を見て、カーブ描いてるよなあ、と思っていたのですが、このページでほんとにしっかり曲がっているのを確認。さらによく見るとアーチ脚部の下が抜けているというとんでもないセッティングなのがお愛嬌だったりします。

Img_497077_30829189_0

製品の諸元によると、middle radius 360 mm.だからこんなの、実物通り直線をつないだ折れ線型にしたら幅がすごくなってしまって斜め上から眺める事の多い模型ではかえって不自然なんでしょうね。

こういう場合は、カーブを描いた架線と同じで許せるかなあ、という気がします。

が、やっぱりそれでもカーブを描いたガーダー橋は許せない気がする。あれはやっぱりどう考えたって力学的に無理がありますもんねえ……やっぱりあれに疑問とか違和感を覚えないセンスのほうがおかしいと思います。

ところで、高速道路なんかではカーブを描いた橋はけっこうありますが、あれはだいたいがコンクリート箱形桁橋ということで鋼製桁橋であるガーダー橋や石積みのアーチ橋とは全く違いますので、念のため。

橋の種類についてはこちらのページが参考になると思います。

ただ、アーチ橋には本当に曲線を描いているものもあるようです。このことについては、こちら、と、こちら、の内容と記事内リンクを参照してください。


追記;

曲がった石積みアーチ橋の模型の例として引用したページのサイトですが、メルクリンの楽しみ方の一つの理想型なんじゃないかと思いました。

いみじくもメルクリンユーザーと言う言葉があるように、メルクリンやそれに合致したストラクチャーメーカーが周到に用意した機材や車輛、シーナリィパーツをコレクションしそれをたくみに組み合わせ配置して自分の世界を作り上げ、その風景を愛でるという、これはこれで確立した一つの楽しみ方ですね。

キットの組み立てやスクラッチビルド、キットバッシングなど、一般的な模型工作とは少しジャンルが異なるのかもしれませんが、例えばレゴのような組み合わせバリエーションの工夫のおもしろさとコレクションのおもしろさが合体した、ちょっとセレブな楽しみ方の典型なんではないかとも感じました。こういう楽しみ方もいいものだと思います。

というより、上流階級?の世界では、このような楽しみ方の方が普通で、それをつまりはキングオブホビーと言い習わしているのかもしれないなと感じました。ヘビーな模型工作で手を塗料や油で汚す事も工具や作りかけの作品、失敗の残骸や素材の切り屑あまり屑が机や床にところ狭しと散らばる事もなく、しゃれた調度がしつらえられたホビールームでワイングラスを傾けながら車輛が美しい夜景を走るのを愛でる世界こそが、そういうひとびとにとっての洗練された趣味と言えるのかもしれませんね。

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