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2013年1月26日 (土)

虎ノ門病院カルテ搬送システム(その2)

わけあって、久しぶりに虎ノ門病院に受診したのですが……

2009年2月に書いた「虎ノ門病院カルテ搬送システム」ですが、2013年1月現在も健在でした。

4年前と同じく、天井の軌道、軌道分岐のためのトラバーサ機構、それに動き回るキャレッジ(車輛)もとてもきれいでちっとも古びた感じもなく、設備の隅々まで手入れが行き届いているようで、快調に仕事をこなしています。あらためてほんとうに、実用機械システムというのはこうでなくてはいけないなあ、と感心しきりでした。きっと定期的な点検整備なども確実に行われているんでしょう。

あまりおもしろかったので何枚も写真を撮り、良いシーンを狙ってビデオを撮影していたら、守衛さんが来て「病院内は撮影禁止です」と言って叱られてしまいました。カルテを運ぶ機械ですから秘密情報もあるとかで、あわてて「鉄道模型が趣味で、動きがあんまりおもしろかったのでつい撮影を」と言ったらわかってくれましたが、かなり恥ずかしい思いをしました。

病院内撮影禁止とはどこにも表示されていませんし、患者さんを撮影したりしなければ問題ないと思っていたんですが……注意しなければいけませんね。最初に断っておけば良かったのかもしれません。

ということで、下は貴重な映像です。照明が暗いのできれいには写っていませんが、おもしろい動きが見られると思います。30年前はマイコンもそれほど普及して無かったはずですからおそらくロジック回路で構成された制御システムだったんでしょうけれど、今はコンピューターも発達していますから病院全体の電子カルテや施設管理、スタッフ管理システムなどとも連動した管理・制御がされているんでしょうね。

どちらにしろ30年以上も同じ形態・構造の機械システムがそのまま稼働していることにあらためて感動を覚えてしまいます。

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コメント

へえっ!
こんなものがあるのですね!
おもしろ〜い

トトロ さん
良く注意してみれば町の中にはいろいろ面白いものが転がっていますよ。

昔勤めていた会社は、鉄道信号システムの設計・施工をしていましたが、どこか忘れましたが、病院のカルテ搬送システムに関わっていました。実物の鉄道システムを手がけるところが作っていますから、信頼度も高く、長年に渡って使われることができるのでしょう。

つのすけさん
趣味のものだからといって、機構に信頼性が低くすぐ壊れてもいい、と言うわけでも無いと思うのですが……メルクリンなんかものすごいロバスタ性を持ってますし……サポートも大事なんでしょうね。
実用機械というのはメンテナンスがセットになってその機能を発揮するというのが前提になっているはずです。そのあたり良く勘違いされるんですが、趣味のものにメンテナンスなしで長期間の機能の維持を求めるのは、私は少し違うんじゃないかとも思います。この場合使用頻度はあまり問題にならないんですよね。使わないで保存していたからと言って劣化したり障害が起こったりしないというものではないのが機械の特徴ですから。

むしろ、仕舞っておくより手入れしながら使い続けるほうが長持ちする気がします。

トトロさん
それは使わずに仕舞っておく方が長持ちしますよ。つかわなくても定期的に点検整備する事が前提ですが。

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