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2012年2月

2012年2月26日 (日)

Mini Trains コッペルセット

ナローガレージさんから、Mini Trains コッペルセットが届きました。

ストレート煙突タイプです。エガーバーンの2号機ほとんどそのままですね。これが欲しかったのですよね。

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で、ただいま慣し運転中。良く走ります。特にスローが効くのには驚きました。ロッド連動の様ですが精度が良いのでしょうね。

こういうかわいい車両がエンドレスをくるくる回っているのを眺めていると癒されます。

実を言うとエガー5号機が好きなので、同じ下回りを使って製品化されないかなあと期待しています。

ただ、アメリカの会社ですから、ひょっとしたら、カウキャッチャ付きのウエスタンスタイルテンダー機と客車のセットになってしまうかもしれません。そうなると困るなあ。

ところで、輸送用の箱の中に入っていた梱包材が、いつも食べているマシュマロそっくりなのに気づいて、ちょっといたずらっ気を起こしました。下の写真、さて、どちらが本物のマシュマロでしょう?

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追記:

このトレインセット、一つだけ不満が。

エガーバーンと同じループ&フックカプラーを採用しているのはいいのですが、このループの形状が良くなくて連結動作不良がみられること。甚だしくはループ取り付け部が容易に脱落したりします。

プライヤで直そうとしても、ピアノ線を使っているらしく、曲げ直すのが一苦労。そのまえに下回りを取り外すという手間もありますし。満足のいく状態にするには手がかかります。

というわけで、こういうところがやすっぽいというかおもちゃっぽいんですよねえ。まあ、こういう大量生産の趣味のための製品に、そこまでの品質管理を求める方が無理難題を吹っかけているんだ、という意見もあるかとは思いますが。

それはそうと、みそ汁軽便に対してエガーバーンはなんというんでしょうか?ジャガイモ軽便?ザワークラウト軽便?フランスならvoie etroite du pot‐au‐feu (ポトフ軽便)で決まりだと思うんだけどなあ。


2012年2月19日 (日)

ナベトロ台車も加工し始めました

こういうのもいいかなと加工し始めました。

でも手が痛いので、ほんのちょっとだけしか工作できません。だから今日もここまで。

これではほんとに精神が安定しません……orz

台車を供出したのでナベトロ編成が揃わなくなってしまいました。また買い足そうか悩んでます。

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2012年2月18日 (土)

TSUNAMI にはCV5,CV6がありません

またまたさむいですねえ。

何の脈絡もありませんが、先日のバレンタインデーの2月14日ってじつは日本では「褌の日」だったって知っておられました?

で、それはさておき、大事件です =^・^=

On30、0-4-0ポーターを入れ換えモードにし、低速の微妙なコントロールを楽しみたい、とデコーダの設定をいじろうとしたら、なんと、搭載されているデコーダTSUNAMI には、CV5(max voltage)、CV6(mid voltage) が存在しないことが判明。

かのガスメカニカルロコのE-Z Command Decoderとおなじく、CV5、CV6をなんどいじっても変化がないので、もしやとマニュアルを見たら案の定、きれいさっぱり、リファレンスの解説ページはCV4の項からいきなりCV7の項に飛んで、どこを探しても検索をかけてもCV5、CV6という文字は見あたりません。

……ないんですわ……

廉価版のE-Z Command Decoderならともかくも、TSUNAMI にこの設定がないなんて、いったいこれでどうせえっちゅうの?

と、おもわずうろたえてパニックになりかかりました(笑)が、そこはいったん落ち着いて、パソコン画面に立ち向かい、PDFマニュアルを仔細に検分し、「深く参究」(*注)した結果、CV 25 Speed Table Select Register なるものを発見。これによると、下図のごとく、さまざまなスピードテーブル曲線を設定できるとのこと。

つまり、これでなんとかせえと……

Image01

なるほど、つらつらとこのスピードテーブルのカーブを見るに、モータの特性を考慮して設定すればスロットル2/3くらいまでの範囲でそれなりに本線特急列車牽引機から入換機までの最適スロットルコントロールが出来そうな雰囲気。

早い話が、だいたいフルスロットルで走らせることなんてないんだしさあ、どーせ試行錯誤でCV5,CV6の値を設定するんなら、このほうが余程合理的でしょ、ということですね。

で、まあ、さらにマニュアルを斜め読みすると、このCV25を有効にするための設定とかもしなければならないみたいだし、ちゃんと設定すればめでたく納得のスロットルコントロールが楽しめる……はずなんですが、そんなめんどくさいことを、この私がするはずもなく、だれか試して報告いただけないかなあと……

ひょっとしたら、かのガスメカニカルロコのE-Z Command Decoderにも同じ機能があるのではないかとも思ったりしたのですが、それを検証するのもこれまた当然のことながら、だれか試して報告いただけないかなあと……

なんせ、うちでは、とりあえず音出してはしってくれればいい、というレベルなものですから、そこんとこは、みなさまの熱意を期待するということで、よろしくお願いいたします(^^;;;
 
 
*注
やまはこれやまというにあらず、山これやまというなり。しかあれば、やまを参究すへし。山を参窮すれば山に功夫なり『正法眼蔵』


2012年2月15日 (水)

ペーパークラフトの小屋

せっかく亀の子を手に入れたので、蕗狩軽便籠上運転盤線を走らせるのにちょっとしたトラックサイドシーナリィがほしいな、とここは簡単にペーパークラフトを調達することにしました。

例によってネットを検索したら、ちょうどよさそうな1/48の物置小屋を発見。タミヤの模型情景用のフリー素材です。

ケント紙にプリントアウトして、カッターで切り抜いて、ホワイトボンドで接着……って、本来ならどうってこと無い作業のはずなのに、拇指CM関節症の痛みのつらいこと……こんな簡単な工作も苦労するようになるなんて、痛さと情けなさで涙がにじみ出てきます……orz

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でもまあ、籠上運転盤線にのっけて遠くから見るとそれなりにみえますし、こんなことくらいしか出来ませんが、いまはこれで満足しようとおもっています。

しばらくは、中途半端コレクションで欲求不満を紛らわせることになるのかなあ……やっぱり精神不安定は続きそうな予感です…… (-_- ; ; ;

2012年2月12日 (日)

On30、0-4-0ポーターDCCサウンド付きが届きました

バックマンスペクトラム新製品のOn30、0-4-0ポーターDCCサウンド付き、通称亀の子が届きました。

送料のことを考えたら、もう少し待って国内のお店に入荷するのを待った方が良かったのかもしれませんけど、ほかにもほしいものもあっていっしょに注文したので……しかし送料約100ドルというのはちょっと高かったなあ。カナダのほうが送料安いそうなので、今度からはそっちのお店も考慮しようと思います。

などといってたら、ワールド工芸からHOn30の亀の子キットがリニューアルされて発売になるって情報も……さすがにそこまで手を出すのは無理。ミニトレインズのエガーコッペルセットの支払いもあるし(ああ、おそろしい)。なにより今回の通販、送り先住所をミスって自宅にしてしまい、しっかり嫁さんが受け取り開封、同封のインボイスを電話で読み上げてくださるというなんともはやの展開だったもので。

なんだかんだいいながら、嫁さんを強引に「しぞ~かおでんフェア」にお誘いして、ついでにと称して単身赴任先まで持ってきていただきました(^^;;;

持ってきてくれた箱をみてびっくり。すごく立派な箱です。以前は汎用の緑色の箱だったのに、今回は分厚いカードボードの芯が入った高級菓子箱のような風情。なんかチカラ入ってます。

Img_0408 

封印をはがし、機関車を取り出して昔の製品と比べると、製品の出来は格段の差ですね。窓も動くし、ディテールもずいぶんとシャープかつ細部まで気持ちよく表現されてます。ただ、サンドドームの蓋や煙突の上部の部品がはずれてたりして、いきなり接着剤の出番となったのは、まあご愛嬌ということで。

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昔の製品と並べてみるとこんな感じです。

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ちなみに煙突は3種類の形態がオプションとして同梱されています。箱の底にワランティ、組み立て部品図、クイックスタートガイドとそれにマニュアルが納められたCDが一枚入ってました。マニュアルによるとDCCサウンドデコーダはどうやらTSUNAMIのようです。

これで約1万5千円(もちろん送料は別です)って、自分にとっては充分高価ですが、まあそれ相当の満足感があると思います……ワールド工芸のHOn30亀の子より安いし。

なんか、お金のことばかり言ってるのは、嫁さんの手前、無駄遣いが多すぎる言い訳もあるということで、ご理解ご容赦いただければと(苦笑)。ま、それなりに満足のお買い物だったかな、という感想です。

で、いそいそと線路の上において走らせてみたら、チャフ音のレートが全然合ってなくて動輪の動きと同期してません (-_- ; ; ; それくらい最初から調整しておいてほしいよなあ。

さっそくコントローラのプログラミングモードを起動し、マニュアルをみながらCV値を変更。なんどか試行錯誤の末、CV 116 Auto Exhaust Rateを100に設定して、ほぼ動輪の動きと同期するようになりました。

サウンドと走行の様子は動画をごらんください。モーターが非力なのか、BEMF機能がよく働いていないのか、半径10センチの急カーブでは明らかに速度が落ちるのでチャフ音の同期がずれますが、まあ、それは許容範囲ということでがまんすることにしました。

汽笛その他の音は7種類しか出ませんが、それなりに鳴らすとたのしいし、機関車の動きに従ってブレーキ音などもします。マニュアルを見るといろいろ好みの条件でサウンドをならす設定もできるようなので、やる気のある方にとっては面白そうだとおもいます。(^^;;;

 
 
2012.2.12追記

しかし、このDCCサウンド付きポーター、かつてマジックトレインブランドで出ていた非力かつピーキーな走りのアナログ式クラウスBタンクにくらべてもうんと安いんですよね。すごい時代になったものです。


2012年2月11日 (土)

Voie Libre ミニトレインズ エガーコッペルの紹介記事

Voie Libre にミニトレインズ エガーコッペルの紹介がでてました。

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記事の文が辞書無しでもある程度読めてしまったのにびっくり。

興味があるものは読めるもんだな、と我ながら感心というかびっくりしてしまいました。

2012年2月 5日 (日)

駿遠線B−15蒸気機関車

藤枝市郷土博物館に行ってきました。

ここに、駿遠線B−15蒸気機関車が保存されていると聞いて、一度見に行ってこようかと、重い腰を上げたのですが、まあ、なんと風が強くて寒かったこと……

施設は蓮華寺池公園内にあって、とっても立派。文学館と併設されていて、「月の砂漠」の作詞で有名な藤枝市出身の「加藤まさを」ほかの作家の資料などが奇麗に展示されていましたが、撮影禁止なので写真はありません。しかし加藤まさをって、その昔の少女雑誌の挿絵(下の画像はネット検索でヒットしたものです)なんかも描いていたとはしらなかったなあ。

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見に行った機関車はごらんのとおりの状況で、状態も良く、奇麗に保存されていました。なんだか公園や博物館の雰囲気にそぐわない感じもしましたが、藤枝市としてはとても貴重な資料として大事にしているようです。

というのも、常設展には、駿遠線の大手駅の巨大で精巧なジオラマ(これも残念なことに撮影禁止です)やゆかりの品々なども展示解説されていましたし、売り切れで入手できませんでしたが市制40年記念に駿遠線を紹介する冊子もつくられています。ご興味のある向きは、機会があればぜひ訪れられることをお勧めします。

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考えてみたら、プライベートタイムに自分から思い立ってひとりで交通機関を使ってどこかに出かけたのなんて、何年ぶりのことでしょうか?まあ、健康面に加えて気持ちの問題もあったからなんだろうなあ、などと感慨に耽りながらの行き帰りのバスでした。

2012年2月 4日 (土)

伊東屋オリジナルCHIBIボール盤

「とれいん」2月号に「清吉ドリル」という簡易ミニボール盤が紹介されていました。記事によるとそのアイデアのもととなったのは銀座ITO-YAのミニボール盤だとのこと。

これ、わたし、愛用してます。

Itoyabole

すでに一度「道具と工具と工作室」のなかで記事にしたことがあるのですが、ちょっと感激したので、もう一度自分の記事を引用します。って、ここんとこあんまり工作してないんでこんなんでごまかそうかと……

(引用始め)
穴を垂直にあけるには、本当はボール盤が必須ですが、私の工作環境ではとても導入するわけには行かず、銀座にある文具専門店の伊東屋デザインコーナーで買った、その名も「伊東屋オリジナルCHIBIボール盤」を使っています。精度はほとんど気休めのようなレベルですが、垂直に穴をあけるときや、たくさんの穴をあけなければならないときは非常に重宝しています。

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もちろん本体の構造はそれなりですが、手作り風のいいデザインですし、化粧箱と呼びたくなるようなパッケージがあまりに感動的でしたので、ご紹介いたします。この色の取り合わせ、「大鏡」の藤原道長行幸の描写(下記参照)と相通ずるものがあって、なんといいますか、華やかでえもいわれぬ趣が感じられ、さすがプロ御用達のデザイン用品やご贈答用高級ステーショナリーをあつかう「伊東屋」といいたくなります。

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パッケージや道具そのもののデザインに、これだけの粋を感じさせるという意味で、このミニボール盤、特筆すべきものだと思います。こういうものを普通に身の回りに使っている階層の人たちがいるのだなあとおもうと、ちょっとうらやましくもあります。


「大鏡」の藤原道長行幸の描写

をりをりにつけたる御かたちなどは、げに長き思ひ出でとこそは人申すめれ。中にも三条院の御時、賀茂行幸の日、雪ことのほかにいたう降りしかば、御ひとへの袖を引き出でて、御扇を高く持たせたまへるに、いと白く降りかかりたれば、<道長>「あないみじ」とて、うち払はせたまへりし御もてなしは、いとめでたくおはしまししものかな。上の御衣は黒きに、御ひとへ衣は紅のはなやかなるあはひに、雪の色ももてはやされて、えもいわれずおはしまししものかな。(「大鏡」下巻「大政大臣道長」 より)

「あはひ」というのは、配合、つまり色の取り合わせのことを言っています。ここのところ、音読するといかにも、その情景が鮮やかに眼前に浮かぶ名文です。仮名にして記しておきますので、この美しさを、どうぞじっくりと味わってみてください。

おんひとへのそでをひきいでて、おんあふぎをたかくもたせたまへるに、いとしろくふりかかりたれば、あないみじとて、うちはらはせたまへりしおんもてなしは、いとめでたくおはしまししものかな。うへのおんぞはくろきに、おんひとへきぬはくれないのはなやかなるあはひに、ゆきのいろももてはやされて、えもいわれずおはしまししものかな

(引用終り)

注:
銀座に東急ハンズが出来てからITO-YAはデザイン関連の素材や道具関係のコーナーが画材を除き、まったく無くなってしまいました。帆船模型の売り場が無くなったのもそれと相前後しての時期だったと思います。この「伊東屋オリジナルCHIBIボール盤」も、かの伝説の名品「伊東屋ミニ糸鋸盤」とおなじく、いまや手に入らない懐かしの品ということになります。その代替品といってはなんですが、性能もアップした「清吉ドリル」が発売されたということなのでしょう。
今思えばミニ糸鋸盤も、当時は高価に思えてあきらめてしまったけど、買っておけば良かったなあ、とちょっと後悔しています。

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