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2011年10月22日 (土)

気力、体力についての雑感です

ここのところ、なにも模型工作をやっていないので、最近感じていることを書き散らしてみました。

この歳ですから当たり前とはいえ、あまり気力、体力のあるほうではありません。

というより、若い頃からなにごとにつけ、普通の人より活動能力は劣っていたように思います。仕事後の夜の呑み会や出張会議、研修後の懇親会2次会などに出たら、その次の日はまったく頭も身体も働かない状況でした。

だから、仕事の後に盛り場を遊び歩いたり、休日に様々な娯楽を精力的に楽しんでいる人を見て、驚き、心底うらやましく思ったものです。

もちろん、瞬発的にひとつの仕事を片付ける能力は、一人前にあったとおもいますし、現場作業でも他人より身体機能、体力があると思われていたふしもありますが、それはその短い期間だけのこと。その夜の呑み方につきあったら、次の日はもうほとんど動けませんでしたし、そうでなくても数日は疲労に悩まされました。

そんななかで、好きだった、ものをつくること、模型工作の趣味だけは、続けてきました。これは非常な体力を使うこともなく、他人に合わせることもなく、自分のペースで自分の好きなように作業が出来る、という要素が大きかったと思います。

しかし、雑誌やネットで、この趣味をたしなまれている方々の活動を拝見するに、公私ともどもに、なんとまあ精力的な、なんとまあ気力、体力のあること、と羨望を禁じ得ません。

自分にもっと体力があったら、とふりかえってつくづくと感じますが、それは無い物ねだりというものでしょう。それに、体力があったところで、自分の能力や精神的な弱さを考えれば、なにか素晴らしいことが出来たか、それは疑問ですし、現状を受け入れるしかないのはわかっています。

それでも、さらに年齢による気力、体力、身体機能の減退を感じるようになっても、なにかしらものをつくることを続けていければと願っています。そしてそれが、ただ自己満足の趣味としてではなく、ささやかでいいから誰かの役に立てるようなものであればもっと幸せな気持ちになるだろうな、と最近特に思うようになりました。

自分一人で自己完結的に楽しむものづくり、模型工作趣味が意味のないものだなどとは全く思っていません。ただ、この歳になって、自分の好きなことが社会の中でなんの役にもたたないで終わる、ということに一抹の寂しさをおぼえるようになってきたということでしょう。

自分の体力や今までの健康状態を考えれば、今後そんなに時間が残っているとは思えませんし、まだ身体が動くうちに、気力があるうちに、なにかしらあたらしいことを試みてみたいものだと思っています。もちろん、自分の身の丈に合った範囲で、無理なく、ストレスなく、現在の仕事にも影響を及ぼさない範囲で。

毎日仕事を終わってからの時間に、普通の方々のように活動できる体力と気力がこれほどまでに欲しいと感じるようになったのは、なにかを始めようとする意志が自分に現れたしるしなのだ、と思ってこれからの時間に向きあっていきたいと思っています。

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