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2011年9月 7日 (水)

キリコが眼に刺さった場合の目薬は女性の乳が一番効果があるという話

小関智弘氏の職人ことばの「技と粋」という本のあと書きを読んでいて知りました。

オリジナルの文章をざっとまとめると、眼に鉄粉などが刺さったときは、瞳のど真ん中でなければ器用な職人さんが眼科医の代わりをしてくれたのだそうです。方法は髪の毛で小さな輪をつくって眼球に沿って動かすのですが、それでも取れないほど深く刺さっているときは、竹箒の繊維の先をかみ砕いて作った極小の刷毛で鉄粉を履き取ります。そのあとが傑作で、先輩の職人さん達に、「そういうときの目薬は、女性の乳が一番効果がある、それも一番訊くのは独身の女の子の乳だから、事務所のシーちゃんに頼んでみろ」、といわれて涙目で事務所に飛んでいってお願いしたら、横を向いたまま「しらないっ!」と言って顔を真っ赤にされてしまった、というお話です。

この話、まんざら嘘でもなく、著者が資料を当たるうちに、こういう話を見つけています。

(引用始め)
「上を向いて打ち上げ天井の造作をしたり、打ち上げ天井の造作をしたり、鋸を使っていると、目にゴミが入ったりするときがあるんだ。そんなとき、親方は黒く濁ったとぎ水の中へ顔を突っ込んで目を開けてパチクリしろと怒鳴るわけだ。それでもゴミが出ないときは、近所のお乳のでる女性にお願いして、目の中に乳を指してもらったなんてこともあったよな。色ごとじゃないんだけど、女の人が目の前ででっかい乳をだしただけで、目の中のごみがふっ飛んじまった気がしたものだったよ」(前葉幸治著『大工という生き方』)
(引用終わり)

というわけで、みなさま、工作をしていてゴミやキリコが目に入ったら、目医者なんか行ってはいけません。

若い女性のおっぱいを目に指してもらうのが、いちばんということですので、どうぞおためしのほどを。

その効果について、ご報告をお待ちしております(^^;;;

追記:

この本、小関智弘氏が著書の中から特徴的な言葉のエピソードを集めて再構成したものです。おもわず一気に読んでしまいました。

なかで、「器用ぼくろ」という言葉がでてきます。手の甲に大きな真っ黒なほくろがあれば、それは手の器用な証なんだそうです。

わたしはどうなんだろう、と確かめてみたら、薬指の付け根に中途半端に薄くて小さなほくろがひとつあるだけでした。いきあたりばったり粘土細工の不器用な工作ばかりしているのも、無理はないかな、と納得した次第です。


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