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2011年9月11日 (日)

コード付け根の保護部品

電源アダプタなどには、本体から出ているコードが急な角度で折れ曲がって断線するのを防ぐため、コードの付け根に写真のような蛇腹の形をした保護部品が取り付けられいるのが普通です。

Img_0121

でも、これって、たいてい妙に固い部品で出来ていたり、せっかくの蛇腹なのに四方向十文字にリブが入っていて、ぜんぜん柔らかに曲がらず、写真のように保護部品が終わったところで電線が無惨に急角度で折れ曲がるということがほとんどのようです。

きっと、設計した人は、この保護部品の意味を理解せず形態だけをまねた、ということなのでしょう。こんな部品が大手を振って流通しているなんて、いったい技術者は何をやっているんでしょうか?

愚痴はともかく、材質や構造から絶望的なものは論外として、ふつうは、蛇腹のひだの間に十文字に一体整形されているリブを対角線方向にカッターナイフで取り除いて一文字にするとリブがない方向には曲がるようになるので、これを蛇腹一段ごとに90度ずつ方向を変えながら全段にわたって処理すると、完全とは言えないまでもそれなりに役目を果たすようにはなります。

うちの機器はたいていこの加工をしてありますが、まあ、気休めと行っていい部類の対策かもしれません。

それはさておき、MacBookProで使用中のマイクロソフトのマウスは小型で手になじんでよいのですが、コードが短いのと、なんと、コードの付け根におなじみの折れ曲がり保護対策が全くしてないんですね。

Img_0122

マウス本体の方はいいのですが、問題はUSBプラグのほう。コードが短くて急角度で引っ張られる上に、よじれることが多いので、すぐにキンク(よじれ瘤)状態となり、いまにも切れそうな様相となってしまいました。

これではいかん、といろいろ考えた末、最初はテープなどを巻いていたのですが、どうも見栄えが良くないし、あまり効果もなさそう、というわけで、弾力のある樹脂を塗り付けて保護部品みたいにしては、と試してみたのが下の写真です。

最初はシリコンコーキング材を試そうかと思ったのですけれど、手元にないし、そういやかの万能接着剤スーパーXは凝固しても弾力があったっけ、と思い出し、これを塗り付け盛り上げてみました。

Img_0123

結果は上乗、ほぼ当初の目的を果たしてくれています。

これでしばらくはこのマウスを気兼ねなく酷使することが出来そうです。

しかしねえ、これもそうなんだけど、こういう機器のデザイナーはいったい自分で製品を使っているんでしょうかねえ。

あそうか、つかうとしても、問題が現れる前に買い替えるとか、そういうライフサイクルの製品として設計しているから、問題に気づくこともないのかもしれない、と今やっと気づきました。

メーカーの経営者がわからしたら、早いうちに製品がこわれて新しいのを買ってくれるのを期待している、ってことなのかもしれません。

なんだか、現代ビジネスもとい金儲け至上主義の経営者メンタリティを感じてとっても不愉快な気分です。

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