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2011年4月17日 (日)

ÖBB 1016

ウチでは別格扱いとして大事にコレクション(のつもり)しているCIWLトラン・ブルー編成CIWLサロンカー&レストランカーですけれど、牽引機を、Locomotive à Vapeur 231 E 26, livrée Verte, Epoque III de la SNCF (サウンド確認試運転その他うんちくは、こちら:SNCF 231E 慣らし運転&アンドレ・シャプロン)として、保存鉄道的編成という位置づけにしていたのですが、どうももの足りません。

というわけで、初心に立ち戻ってコレクションのきっかけとなったオリエント急行よろしく、欧州数カ国をまたいで運行する特別列車とし、牽引機を増備することにしました。

で、いろいろ考えた末、"オリエント急行" [Comon sense books] (大型本)に掲載されていた各時代の運行ルートを参考に、パリ発チューリヒ経由ウィーンまでの特別豪華観光列車って設定にして、牽引機に、フランス国内は動態保存機の231E、スイス国内はクロコダイル、オーストラリアは最新鋭のÖBB 1016が好いかな?と。

牽引機は単にかっこよさだけで選んだだけで、なんの意味もこだわりもありません。たよるは自分の好みだけ。どうせ現代の電化された鉄路を走るんですからね。なんでもいいんです。自分の好みに合いさえすれば。

なもので、ドイツ型は入ってません。理由は好みの機関車がなかったから。だから、ドイツ国内は通らない、というルートとなりました。なかなかすごい理由ですけど、妄想の世界ですから、なんでもありです(^^;;;

で、まずは、ÖBB 1016を入手。ごらんのとおり、赤い塗装が、クラシックなCIWLのサロンカー、プルマンカーと良く似合います。

Img_0193

ROCO製です。DCC readyですが、サウンドを楽しむ予定も無いので、デコーダは搭載しない事にしました。ま、気が向いたらモバイルだけでも搭載する予定です。そのほうがライトのコントロールなんかも出来て楽しそうですし。

追記:結局、DigitraxのモバイルデコーダDZ125を組み込みました。

さて、次はクロコダイルか……。どーすっかなー、円安になっちゃったしなー、今回もタイミングのずれで予定よりずいぶんと高い買物になっちゃったしなー、どーせ買物下手はなおらないんだから、思い切り良く……いや、やっぱり、しばらくは真面目に仕事をして稼いで、嫁さんに言い訳できる体勢を作ってからクロコダイルを手に入れることにします(^^;;;

で、ÖBB 1016のことなんですが、この機関車についてネットを検索したら、コレクターの方が実物について詳しい解説をしているのが見つかりました

なるほどなるほど、という感じですね。

ただ、いつリンクが切れてしまうかわからないので、実物の解説部分について、自分のためのメモも兼ねて下記に引用させて頂く事とします。

[引用開始]
タイプ1016/1116は、ÖBBにおいて時代の高速度化と旧型機の置き換えを目的として1996年12月に企画を開始した電気機関車である。

高速度高性能を目標とするため、DB 101とSNCF 36000とDB 152を参考とし、また周辺国にも直通でEC等を牽引できることを念頭におき、オーストリアとドイツに共用できる電源が15 kv / 16.7 HzACのタイプ1016を50両、隣国のハンガリーの様な国で使われる電源25 kv / 50Hzの2電源方式のタイプ1116を25両製作することにした。

製作費用は2電源方式の1116で、DB 101や152、SBB Re460より12%安く作ることが目標とされた。

最高速度は、SBBのRe460やÖBB 1012と同じ230km/hとし、全長は19280mm、動輪径は1150mm、配置はBo'Bo'のD形機で、軸重は21.5t、出力は1012や Re 460と同じ6400kwとされ、電気部分はSiemens-Konzermが、機械部分はSGP Grazが担当した。

技術面では、機関車の電気部分はシーメンス輸送機関システムからサービス証明された構成要素を使い、Sibasのような、GTOトラクション・コントロール・システムはコンバータを水冷し、補助装置コンバータは空冷とした。ブレーキディスクはシャフトごとに別々に取り付けられ、マルチコントロールされ最適な継続力を持ち、また低メンテナンスという特徴を持たせることに成功した。

車体は広い快適な運転室と空気力学的に優れたエルゴノミクス・デザインとし、そのため丈夫な貨物輸送または速い旅客列車を牽引しているかどうかに関係なく、1016/1116は先進の高性能牽引性能を引き出すことになった。そしてこの1016/1116は、シーメンス社オーストリアから、第2の Eurosprinter世代を代表となることとなった。


1997年に正式発注となった1016/1116は、2000年1月に最初の4両(1016.001-003と1116.001)が納品され、このあと 2000年末までには、1016は23両(001-022と024)まで納品され1116とともに全機Wien Westに配置された。

2001年末では、1016は最初の発注分の残り27両が納品され、001-024はSalzburgに、025-050がWien Westに、1116は001がSalzburgに、002-023がWine Westに配置された。同時に1116は、追加発注が行われた。

1016/1116の増備により、それまで活躍してきた1010(-6)、1110(-6)、1043(-9で残0)、などの淘汰が進むこととなった。また軸重の違いで直接の淘汰ではないが移動等で淘汰が進む形式も出てきた。1040(-5)、1041(-3)、1141(-6)など。他にディーゼル機関車も旧型機が淘汰され始めた。

2002年になると1116の最初の発注分の残り2両(024-025)も納品されWine Westに配置、さらに追加増備分も続々納品され、合わせて1116は69両増えて92両となり、026-039がSalzburgに追加配備されたのを始め、Wien Süd、Villach、Innsbruckにも初めて配置された。

旧型機の淘汰も進み、1010(-6)、1110(-5)、1040(-1)、1141(-5)、1042(-15)、1142(-4)、1046(-1)となった。

また2002年には1116をベースとしてROeEE(Raab-Oedenburg-Ebenfurt Railways=ハンガリー)に1047形式が製造された。これらはオーストリアとドイツの電源システム(AC 15kV/16.7 Hz)とROeEEの電源(AC 25 kV/50 Hz)に対応する2電源システムが採用され、また列車自動制御装置システムEVM 120を搭載し、わずか8ヶ月で5両納品された。

同時にMAV(Hungarian State Railways=ハンガリー)にも1047がROeEEと全く同じ性能で10両発注され、こちらはわずか7ヶ月で納品された。(この1047はタイプ ES64U2と全く同じものである。したがって1116とも、ほとんど同じものとなっている)

2003年12月までには、1116が更に71両増備され、計163両となった。これにより、1010(-6残0)、1110(-16残0)、 1040(-5残0)、1041(-13残0)、1141(-16残0)、1042(-8)、1142(-10)、1046(-9残0)と6形式が消滅形式となった。

2004年末までには1116は62両が増備され、計225両となった。そして1042(-6)、1142(-9)が減少した。

2005年末までには1116は47両が更に増備され、在籍数は272両となった。これにより1142(-7)が減少した。
また、1116の061-065はGySEV(ROeEE)に、1116の066-068はSiemensのDisplokに貸出を行っている。

SiemensでもDisplok(貸出用機関車)として、タイプES64U2というのを誕生させているが、この車輌はほとんど1116と同じでドイツとオーストリア共通の電源システムと、チェコ共和国とスロバキアの共和国のAC電源システムを使うことが出来る。そのためドイツとオーストリアの国境を越える事業のために、いろいろな顧客によって賃借されている。この機関車は2000-2004年製で現在計60両がDisplokとして活躍中である。
[引用終了]

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