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2011年3月 9日 (水)

鉄道模型趣味ファン層の現実

ときどき海外通販で利用しているMicro-Markから、ディスカウントセールのお知らせメールが届きます。

毎回、トップに表示される画像が、いい歳をしたトッチャンボーヤ風のおっさんがクリスマスプレゼントに工具をもらって喜んでいる図とか、けっこう笑える図柄なんですが、今回のはごらんのとおり、苦笑を通り越して少々この趣味の行く末が心配になってしまうような図柄ではありました。

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子どもとか、青少年ならわかりますよ。これから長い間、買ってもらった機関車を大事に楽しむんだろうな、というほほえましい未来が感じられて、明るく楽しいイメージが湧いてくると思うんですが、この図柄のように、意地悪な見方をすると、余命いくばくもなさそうなじーさんが、じつはしこたま金を溜め込んでいるのに、Micro-Markのようなディスカウントショップで、せこく値切って手に入れた機関車を、衰えた老眼をすがめて見ているような図って、みているだけで、暗澹たる気分に襲われてしまいます(^^;;;

自分の年齢だって、そこそこ終わりに近づいているというのに、こんなもん見せられて、落ち込まずにおらりょうか、というところですね。

しかし、まあ、こういうシチュエーションって、この趣味の世界では一般的になっているということの、ひとつの証左なのかも知れません。

そう考えると、鉄道模型趣味って、キングオブホビーとかなんとかいわれながら、あんまり未来はあかるくないんじゃなかろうかなどと思ったりして、はたして、その実態はどうなのでしょう?

たしかにNゲージやBトレイン、プラレールなどのトイトレイン系鉄道おもちゃは元気いっぱいのようにも見えますが、トイトレイン系は、模型工作や本格的コレクション?につながっていくジャンルでもなさそうですし、Nゲージにしてもやたらの精密化は袋小路に一直線、そのうちHOなどと同じ運命をたどりそうな気もするし。

いやはや、べつに他人のことなどどうでもいいんですけど、自分が楽しんでいる間は、この鉄道模型関係の産業、文化が没落消滅しないでいて欲しいというのが、つつましやかな平均的鉄道模型工作中心モデラーのささやかな希望です(^^;;;

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