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2010年8月22日 (日)

JAMコンベンション(その2)

聞きに行けなかった坂本氏と阿部氏の対談の結論は、坂本氏「お金がなくても模型はつくれる」阿部氏「今はこんなに材料があるのに日本型HOのレイアウトを作る人がいなくて残念」ということだったそうです。

坂本氏の意見はとっても共感。極端な話、車両もストラクチャもペーパクラフトで十分楽しめます。最近はお金なくてもたいていの人は、特に模型に興味があるような人は、仕事の必須機材としてパソコン、プリンタくらいは持ってるはずですもんね。

動力装置さえ何とかなれば・・・って、べつに走らせなくてもいいんですよね。ジオラマなら。それに、一つ動力装置があれば、とっかえひっかえ被せもので楽しめばいいことだし。

という考え方かどうかは定かではありませんが、JAM会場内にもしっかりペーパークラフトの車両キットを配布しているサークルがありましたし、中学高校のサークルのストラクチャには、ペーパークラフトの作りかけみたいなのも多くあって、なんとなく我が意を得たりという気分。

P8210001

若い人は案外、ファインスケールへのこだわりよりも、原点に戻った鉄道模型の楽しみ方をしているのではないか、という気がします。まあ、Nスケールの場合はジオコレなど、お金を出せばそれなりにファインスケール風のジオラマを作ることができるという選択も常にあることを意識の上で、あえて、ペーパークラフト路線で楽しんでいるところに、なんというか、好ましさをかんじますね。

これに対して、安部氏の「今はこんなに材料があるのに日本型HOのレイアウトを作る人がいなくて残念」というのは、これはちょっとなあ。売り上げが伸びない愚痴(実際のところは1/80小物ジオラマパーツ、自作用ディテールアップパーツのトップメーカーとして飛ぶ鳥を落とす勢いなんだと思いますが)にしか聞こえんような気もしたりして(^^;;;

このばあいは、まあ最初から、精密ファインスケール派のジオラマレイアウトがターゲットになる訳だから、やる人は限られるかも知れないなとも思いますが。まあ、若い人は少ないでしょうしねえ。

ターゲットとしては、中高年の割とお金のある方で工作になじんでいる方かな?それとも工作教室、市民講座、カルチャーセンター等で指導者に教えてもらいながら、手芸を習うようにジオラマ作りをする層なのではないかな。

鉄道模型工作趣味ってどんどん細密化、高級化して行く特定進化の傾向が見られるのが一般的なように思いますが、NゲージやBトレ、プラレールからこの世界に入った若手は決してそういう方向だけではなく、気軽に、しかしそれなりに精密感を楽しめる方向を模索しているような気がします。

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コメント

小学校6年の時 模型クラブ という 学科内クラブ活動に入り(顧問の先生が「鉄」なので必然的に鉄道模型クラブ状態でしたが) 文化祭に向けた企画で 「子供の科学」誌の 「スロ62を作ろう」の記事のコピーが配られ、夏休みは その製作に明け暮れていました。
やがて完成し 教室に一堂に会した 「全部微妙に違う」 30両編成のオールグリーン車を 重連蒸機に牽かせた試運転は、それなりに壮観な眺めでした。 また、それは自分のレイアウトでは走らす事の出来ない、唯一の HO車輌でもありました。

齋藤電鉄ryuさん
小学校でそういう経験が出来たとは、素晴らしい事ですね。

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