2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

« アキア食玩ZJゲージ | トップページ | 100円USB充電用電池ボックス&USB LEDライト »

2010年7月24日 (土)

アザラシ型メンタルコミットロボット・パロ

東京おもちゃショーの帰り、電子部品を買いに秋葉原に立ち寄りました。いつも行く模型部品店があるビルで階数を間違えて迷い込んだ科学教材&ロボット材料専門店?でみつけたのがこれ。

最初に気づいたのは嫁さん。鳴き声?がするので、不思議に思って窓際の棚のほうに行ったら、いたとのこと。

とても自然な動きで、しばらく眺めていてもあまり機械臭い感じがしない。驚きました。まあ、こちらの動画を見てください。

ほかにもyoutubeで「パロ アザラシ ロボット」というキーワードで検索するとたくさん動画が出てきます

ネットで調べたら、アザラシ型メンタルコミットロボットといって、有名な製品のようです。もともとは、経済産業省の産業技術総合研究所で研究開発されたものですが、ごらんのとおり商品化されて、癒し効果を中心としたアニマルセラピーや介護施設向けなどに販売されています。

詳しい情報はこちらをどうぞ

こちらの紹介記事を一通り読むほうが、わかりやすいかもしれません。

お値段は一体35万円。医療向けのメンテナンスパックで42万円ですが、これ、開発費用が10億円以上かかっているので、それを勘定に入れたら一体200万円いや300万円以上になるだろうとか・・・

値段のことはさておいて、1992年から始まったという研究開発の歴史を見ると、大変な作業だったことがわかります。試行錯誤も並大抵ではなかったでしょう。

こういう開発研究って、結果的に世界的に高い評価を得られたから良いようなものの、初期の時点では、確実に成功して成果をあげられる確証なんてなんにもない。海のものとも山のものともわからないわけです。かの探査機「はやぶさ」プロジェクトと同じですね。

今ならきっと、民主党革命政権が提供する、浅薄愚劣無知蒙昧傍若無人なおばはんタレント議員主演、一般庶民愚民賎民向け人気取りパフォーマンスの華である事業仕分けのやり玉に挙げられて、予算カット、廃止に追い込まれるタイプの開発研究なんだろうな、なんて思ってしまいました。フランス革命末期に「革命政権は科学者を必要としない」と、ラボアジエを断頭台に送ったように。

話が横にそれました。

パロのようなロボットをみていると、そのうちロボットは、ゴースト・イン・ザ・シェルの世界のように、人工知能の中にゴーストを持つようになるのだろうか、とちょっと当惑するような気持ちになりました。

生物とロボットの間が曖昧になる世界。そういう状況が一般的になった世界では、逆に、飲食、排泄、臭い、鳴き声、病気、攻撃その他負の感情表現、そして死、などもろもろの、生物であるゆえの基本的な要素(=欠点?)自体が疎まれるようになってしまうのではないか、などというところにも思いがおよびます。

これからの世界、ロボットは、どこまで、どういう風な方向に進化していくのでしょうね。

« アキア食玩ZJゲージ | トップページ | 100円USB充電用電池ボックス&USB LEDライト »

コメント

こんにちは。
「パロ」を検索していたら、こちらにたどり着きました。パロの愛らしい姿がよく撮れているなと感心しながら見て癒されていました。どちらのビルで見たのですか?私も実物をみて触れてみたいです。

こんにちはうすらさん、

パロを見つけた店があったのは、東京都千代田区外神田1−9−9内田ビルです。

何階だったのかは不明ですが、エレベータに向って左側の店でした。

ありがとうございます。m(_ _)m
行ってみますね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« アキア食玩ZJゲージ | トップページ | 100円USB充電用電池ボックス&USB LEDライト »