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2010年2月27日 (土)

屋根上のウェザリング

小田急小田原駅でホームへの階段を下りているときに、ロマンスカーVSEが停車しているのが目に飛び込んできました。

で、その屋根上のきたなく汚れていること・・・・こんなにもよごれるものなのだろうか?と階段の途中で思わず立ち止まり、携帯を取り出して写真を撮りました。写真では目立ちませんが実際は相当の汚れです。

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純白のロマンスカーVSEも、上から見たら茶色いシミや得体の知れない汚れが一面にあばたのように飛び散って、まるでスラム街のバラック建築の屋根を見るよう。なんだかげっそりしてしまいます。

リアリスティックな鉄道模型を目指してウェザリングすることを至上とされている実物系スケールモデルファンの皆々様は、こういう汚れも忠実に再現してこその究極のリアリズムだ、と考えているのかどうか、とっても興味がわきました?

私なんかは、おもちゃといわれようがなにしようが、ロールアウト直後のぴっかぴかの状態や適度なアクセントとして薄化粧的にぼかしたような汚れをまとったくらいが好みなんですが、それではお世辞にもリアリスティックとは言えないことでしょうし、みなさんどう思っているのでしょう。

そういや、実物の車両なんか、よくみたらどこもかしこも波打ったりゆがんだりしているし塗装も乱れているのが当たり前ですけれど、模型では異常なまでの平面性やゆがみのなさ、均質な塗装が理想とされ、鉄道模型、特に車両模型工作の到達目標となっているように感じます。

このこと一つをとっても、模型としての鑑賞価値とリアリズム追求との間には、絶望的なほどに相容れない隔たりがあるように思うのですが、みなさん、特にリアリズム追求派のマニアさんたちは、このあたりの整合性をどのようにとられているのか、とっても興味のあるところです。

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コメント

私も今客車の屋根の色で迷っています。
というのもこれまで蒸気時代の客車の屋根の色は煤で燻された黒というイメージだったので、黒かそれに近い色でつや消しに塗ってウェザリングしていました。ところが昨年イギリスの保存鉄道を見に行ったとき、陸橋の上から観察してみると屋根は結構明るいグレーに塗ってあって、煤もそんなについていません。保存鉄道だから綺麗にしてあるのか?それともイギリスはトンネルが少ないので燻されないのか?は不明ですが、模型的には明るい色できれいな方が見栄えがするので悩ましいところです。日本の昔の客車の屋根はどんな色をしていたのでしょうか??

ゆうえんさま

英国や欧州は瀝青炭を使っているので無煙が基本であるせいか、車両の汚れはほとんどないようですね。
私もレイトンバザードで煙突から出る煙が黒くないこと、そして車両の煤汚れがないのに驚いたクチです。かえって、現役本線のディーゼルや電気機関車、電車の前面にピッチが飛び散ったような黒い汚れがすさまじいのが気になりました。これはユーロスターでも見られましたが、原因はなんなのか想像がつきません。
ヨーロッパ型の車両では、たまにきついウェザリングを施した例(実物でもそういう車両を見たこともありますがあきらかにメンテ清掃部門のサボタージュの結果みたいな様相でした)が雑誌記事に見られたりもしますが、モデルとしてもともとの欧州型のカラフルさを生かすには、好みもあるでしょうが、ほんの薄化粧的なウェザリングが好ましいように思います。
汚れを表現している製品としてはLGB車両の屋根の中央部にバフのぼかしが入っています。あれはなかなか秀逸なウェザリングのように思えます。
日本型の蒸気時代の車両の場合は、おっしゃるように手入れを頻繁にしない限り煤にまみれているというのが実態のように想像します。
電気機関車になって、煤汚れの心配がなくなったということで、かの青大将のグリーン塗色の編成が実現した、という話もあるそうですから。

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