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2010年2月

2010年2月27日 (土)

屋根上のウェザリング

小田急小田原駅でホームへの階段を下りているときに、ロマンスカーVSEが停車しているのが目に飛び込んできました。

で、その屋根上のきたなく汚れていること・・・・こんなにもよごれるものなのだろうか?と階段の途中で思わず立ち止まり、携帯を取り出して写真を撮りました。写真では目立ちませんが実際は相当の汚れです。

Sa3a0723_2

純白のロマンスカーVSEも、上から見たら茶色いシミや得体の知れない汚れが一面にあばたのように飛び散って、まるでスラム街のバラック建築の屋根を見るよう。なんだかげっそりしてしまいます。

リアリスティックな鉄道模型を目指してウェザリングすることを至上とされている実物系スケールモデルファンの皆々様は、こういう汚れも忠実に再現してこその究極のリアリズムだ、と考えているのかどうか、とっても興味がわきました?

私なんかは、おもちゃといわれようがなにしようが、ロールアウト直後のぴっかぴかの状態や適度なアクセントとして薄化粧的にぼかしたような汚れをまとったくらいが好みなんですが、それではお世辞にもリアリスティックとは言えないことでしょうし、みなさんどう思っているのでしょう。

そういや、実物の車両なんか、よくみたらどこもかしこも波打ったりゆがんだりしているし塗装も乱れているのが当たり前ですけれど、模型では異常なまでの平面性やゆがみのなさ、均質な塗装が理想とされ、鉄道模型、特に車両模型工作の到達目標となっているように感じます。

このこと一つをとっても、模型としての鑑賞価値とリアリズム追求との間には、絶望的なほどに相容れない隔たりがあるように思うのですが、みなさん、特にリアリズム追求派のマニアさんたちは、このあたりの整合性をどのようにとられているのか、とっても興味のあるところです。

2010年2月20日 (土)

CIWLプルマン窓サッシ色差し

ウェブでVoitures CIWL のページを見ていたら、レストランカーNo.4038の写真がありました。

手に入れた模型はどの時代の塗装を再現しているのか不明ですが、窓サッシはクリーム色でウェブの写真のように金メッキにはなっていません。これはちょっとさびしいので、あえて、窓サッシに色差しをする事にしました。

あまり自信がなかったのですが、タミヤエナメルのゴールドリーフを使い、はみ出たところを綿棒でこすりとって修正しつつ、なんとか色差しができてかなり華やかな感じになりました。

下は、色差し前、色差し後の比較写真です。

Img_3909  Img_4019

トランブルー編成の模型も窓サッシは車体の色と同じになっていて金メッキではありません。でもまあ、オリエント急行をことさら意識しているわけでもないので、これはこれで好いかなと思っています。

でもやっぱり、ツートンカラーのプルマンだけは金メッキの窓サッシがいいな、というちょっとした希望からの週末の工作でした。

2010年2月13日 (土)

ペーパークラフトストラクチャ(OOスケール英国風信号手小屋)

本箱を整理していたらペーパークラフトのOOスケール英国風信号手小屋?が出てきました。ずいぶん昔にウェブで見つけてプリントアウトしておいたものです。

Img_4015

ヨーロッパ風Oスケールのストラクチャが欲しいと思っていたところでしたので、拡大できないかなとファイルを探したのですが保存してありませんでした。さらに困った事に掲載されていたウェブページもわからなくて、結局、コピー機で拡大して使う事にしました。

このペーパークラフト、窓枠やドア、柱などのパーツが別に印刷されていて、これを貼付けて立体的にする事もできるようになっているようですが、もちろんそんなめんどくさい事はいたしません。最小限の手間でとりあえず見られる格好に仕上げてみたのがこれです。

Img_4010

ちょっと遠くから見たら十分鑑賞に堪えますね。最近は、こんな風ないつでも破棄できるようなストラクチャと組み立て線路をくみあわせ、その場その場で雰囲気を楽しむのも気楽でいいな、と思い始めています。

2010年2月 7日 (日)

オリエント急行 [Comon sense books] (大型本)

1985年出版。つまり25年も前の本ですね。

Img_4016
オリエント急行 (Comon sense books)

CIWLの車両模型を手に入れたのはいいけれど、その実物知識や文化的背景なども知りたいという、私にしてはめずらしい感情がわき起こり、「土日鉄道」在籍車輛紹介のオリエント急行(Orient Express)のページで引用されていたのを見て購入を決心。

ネットでユーズド商品が出ていたのを発見し、内容も確認せずに注文しましたが、正解だったかな?というところです。

一般読者向けの編集ですから当然の事ながら、オリエント急行の旅の風景紹介のパートがメインになっていますが、プルマンやCIWLの歴史、そしてオリエント急行の文化的背景、デザイン、車両や編成の解説、各種エピソードなどのパートも充実していて、なかなかじっくりと読み込んで楽しめる内容になっています。

Img_4017

ただ、まともに写った車両の写真が少ないので、模型をディテールアップする資料としてはもの足りません。このあたり、すこしばかり欲求不満がたまりますけれど、まあ、そこまで実物ファンじゃありませんので、よしとすることにいたしましょう。

興味深かったのは、オリエント急行とCIWLの歴史もそうですが、その当時に流行しデザインに取り入れられたアール・ヌーヴォに関しての記述です。もちろんルネ・ラリックの手になるプルマン車両のガラスレリーフ装飾についても触れられていました。

ポスター類のコレクションが掲載されているのも嬉しかったですね。中には、かつてそれがオリエント急行に関係するものだとは知らず、いいなとおもって記憶にとめていたものもいくつかあって、ああ、これがそうだったとは、とちょっとおどろき、なんともいえず懐かしい気分になったのに自分でもびっくりしています。こんな気分はしばらく感じていなかったものですから(^^;;;

Img_4018

というわけで、少々の欲求不満は残るものの、いい本を手に入れられたと喜んでいます。


追記

「土日鉄道」社長がCIWL車輛の写真が掲載されているページを紹介してくれましたので、リンクを貼っておきます。主として現行リバイバル、VSOE、NIOEですが、一通りの写真が揃っています。

The Railfaneurope.net Picture Gallery Directory: /pix/CIWL

ほかにもウェブを検索していたら、役に立ちそうなページがありましたのでご紹介しておきます。

Voitures CIWL

このページは、SNCFの保存車輛をまとめたサイト、La Traction Vapeur à voie Normale Préservée et le matériel tracté qui lui est contemporain, SITE DE RECENSEMENT NATIONALからです。

余談になりますが、このサイトに収録されているMachines de type 020の縦釜は、とっても魅力的(と思うのは私だけかもしれませんが:苦笑)で、是非模型化してみたいと食指をそそられています(^^;;;

2010年2月 6日 (土)

ローラー式テスト走行台

DCCデコーダを積んだ機関車の動きやサウンドを試験するのに短い直線線路を敷いて行ったり来たりでは、満足な結果が得られません。

ということで、なにかいい方法は無いかと思い悩んでいたら、ベアリングを使ったローラー式走行台が販売されていることを発見。これを試してみることにしました。

検索してみたら、けっこうこの種のデバイスは各種メーカーから販売されているようで、どれを購入するか迷ってしまいます。

・Märklin 78150 Roller Test Stand

・Trix 66222 Roller Test Stand for H0 Gauge, with 4 Pairs of Roller Brackets.

・Brawa 94000 HO Roller Test Stand 125mm
・HORNBY LIVE STEAM ROLLING ROAD :これはHOライブスティーム用で、テンダー部からしか集電しません。こども局長さんからの情報で、日本ではメディカルアートさんで扱っている事を知りました。こども局長さんのページにその使用風景がアップされています

・Bachmann HO/On30 E-Z Riders™ with Ball Bearing Rollers:これはローラー部分だけの製品です。国内では、モデルスシマさんであつかっているようです。

以下の製品も同じタイプですが、幾分大きさや構造に違いがあります。

・BUSCH Locomotive Stationary Test Stand

・Bachrus 50 Series Saddle HO to S Scale Rolling Stands, Set of 4

・Stationary Roller Set for HO Locomotives (4); Aristo Craft 50102

・Micro Mark HO / On30 LOCOMOTIVE ROLLERS, ASSEMBLED (SET OF 4)

・Micro Mark HO / On30 LOCOMOTIVE ROLLERS KIT, UNASSEMBLED (SET OF 4)


ネットの画像をためつすがめつ見比べて、懐具合とも相談しつつ、ローラーが小さくコンパクトなことと価格の点からMicro Markのバラキットを選択しました。

注文を出して10日あまり、届いたキットの中身は、ウェブページの写真とは大違い、なんともはや荒削りな、鋸の痕も生々しくぶった切って穴をあけタップを立てただけのアルミアングル材、ランナーから無惨に折り取られたバリだらけのスペーサー用プラ板、それにビス、ベアリングが詰め合わせになっているだけというシロモノで、これはしまった、少し大振りだけれどバックマンの完成品のほうを手に入れるべきだったと後悔しましたが後の祭りです。

あきらめて気をとりなおし、その組み立てにくさに手こずりつつ、あちこちヤスったりひねったり現物合わせで何度も調整しながらなんとか組み上げて、さっそく機関車を乗せて試走させてみると、どうも集電が悪くてまともに走行しないのにがっかり。しばらくならしも必要なようです。

それに当然そのままでは不安定で、ウェブページの参考写真のようにレールの上にのせただけの状態では実用に耐えません。仕方がないので、メルクリンの製品を参考に、ローラー台を安定させる枠を備えたテストスタンドをでっち上げることにしました。

というわけで、できたのがこれ。集電も幾分か安定したようですし、特にテンダーからも集電する機関車の場合はまったく問題なく走行するようになりました。もちろん、テンダードライブのロコでもローラーの位置を入れ換えることで対応できます。その場合は当然、動輪はまわりませんが、サウンドの動作状態の確認には使えます。

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とりあえず、今回もまた、なんだかめいっぱい工作を楽しんでしまう結果となったのが、喜んでいいのか悲しんでいいのか、ちょっと困惑するところです。

最初から満足できるテスト走行台を手に入れたい方は、メルクリンまたはトリックスの製品、テンダからの集電のある機種のみの対応でよければホーンビィの製品がおすすめだと思います。

さて、さっそくこのテスト走行台をためしてみたのがこれです。いい加減な現物合わせの工作だったのにもかかわらず、思いのほか安定したサウンド付きDCCロコのテスト走行が出来るようになったのを、すなおに喜んでいます。


 
 

2013.10.22 追記;

ゆうえんさんのところで同じアイデアの走行台が紹介された
ので、自分の記事を再度見直してみたら、良く構造がわからないですね。

ということで、構造がわかる写真を撮ってみました。 こんな風になっています。木部の材料は、南洋桐です ^^;

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2010年2月 2日 (火)

新型秋田新幹線「E6系」

「E6系」の仕様がイメージイラストとともに公開されましたね =^・^= 

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まえに、歴代東海道新幹線車両のイメージという阿呆なエントリをアップした事がありました。

Photo

そのときにE5系のデザインはなんと男性の象徴的イメージそのもの、なんて書いちゃったんですが、そのE5系と連結して運行する予定のE6系は、さらにパワーアップしてます =^・^= 

長く伸びた円柱状の先端がやや上向きに反りあがるという、天狗の鼻を思い浮かべるような先頭車両の形態が、ちょっと気恥ずかしくなるくらい男性的なイメージを醸し出しているのは、おなじですが、なんといっても、色がおとなしい薄緑からあかね色に変色してその怒張の度合いにさらに気合いが入ってます =^・^= 

で、一目見て気になったのは、イラストの鮮明さもあるのでしょうけれど、先端部分のデザインですね。

くっきりとリング状の継ぎ目がみえる・・・これって、きっと先端が開いて連結器が出てくるようになっているんだとおもうのですが、なんとなく、その、なんといいましょうか、元々の形状が形状でありますゆえ、皮が剥けて丸く尖って輝く先端が現れた所をデザインしているようにも見えまして・・・

完全に剥け切ってない所がまた奥ゆかしいというかなんと言うか、ふーむ、あきたこまちはこういうのがお好きだったのか、とか、いらぬ想像をしてしまいそうになったりして・・・ =^・^= 

下ネタに走ってしまってすみません。しかし、なんか、とっても気になってしまったので、馬鹿話として書き留めておく事に致しました。どうぞ、ご容赦のほどを(^^;;;

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