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2008年6月12日 (木)

本物の風景をミニチュア風に撮る?

写真アートの世界では、人物や建造物をミニチュアのように撮った作品が話題になっているようです。

Expo20aichi31

上の画像は、その世界ではパイオニアという本城直季氏の紹介ページから引用しました。

こちらはもう終了しましたが、彼の作品、「small planet」写真展の紹介ページです。

ほかにも、パイロット視点のミニチュア写真をブログで公開している方がおられます。

下の画像はその航空写真家、野口克也氏のブログからの引用です。江ノ電の風景がまるで鉄道ジオラマのようですね。

Pastedgraphic

20080521_132711

こうやってみていると、はてしなく実物に近い風景を再現したジオラマ模型の意味というものがわからなくなってきます。

ジオラマ、車両模型にかかわらず、模型作品は、やはり絵画と同じように、創作する人のオリジナリティーあってこそのものではないか、とあらためて考えさせられる、写真アートの世界の新しいムーブメントです。

追記:

こちらに、実際の風景写真を画像処理でミニチュア風に加工するテクニックが紹介されています。模型関係の友人から教えていただきました。

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コメント

模型制作とは逆のベクトルが、これらの写真制作の動機ですよね。見た目以外に交わることは決してないと思います。

しかし本城直季氏は4×5カメラを担いで、非常に肉体労働的に写真を撮っているのですが、技法の目新しさと分かりやすさで、あっという間にフォロワーを生み出してしまいましたね。それもパソコン上でソフトのパラメーターをいじってそれっぽい写真を作り出すという、ある意味お手軽なやり方になっているのがなんとも(^^;

もへさん、

見た目が交わるというところが,案外キーポイントなのかもしれません。

実物を限りなく正確に再現したファインスケールモデルやジオラマって、何なのだろうという気がしてきます。

コンピュータ処理でもああいう画像が簡単に出来てしまうというのは、モデルづくりとは逆方向の工作?なのでしょうか。

ミニチュアに似ているというのも、ミニチュアを肉眼で見たのではなく、写真に撮った(それも下手糞な)ものがイメージソースなのが面白いところです。それがミニチュアっぽく見えてしまう自分たちの眼(や脳)も不思議です。

ミニチュアも、肉眼で見るのと写真に撮られたものを見るのとでは、違うものを感じ取っているような気がします。肉眼で見たときにミニチュアのサイズによっては、物品としての存在感の方が先に立ち上がってくる場合がありますね。私のOn30のレイアウトでも、樹木はスケール換算では大したことがない高さですが、『40cm以上もあるミニチュアの木』というのは、変なインパクトがありますね(^^;

もへさん、

そこで思い起こされるのが、盆栽ですね。これは本物のミニチュアでかつミニチュアの本物という、言葉で表すとややこしい関係にあるわけですが、いわゆるミニチュアモデルとは感覚が違いますよね。

だから、ミニチュアモデルのようだと認識するのは、結局のところ視距離とパースペクティブの効果がモノを言っているという事でしょうか?

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