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2008年5月11日 (日)

森林鉄道積荷の丸太の長さ

あるところで、ちょっと話題になったので、昭和30年代の素材丸太の造材規格を整理してみました。

樹種に寄って結構細かく決められていて、全部紹介すると煩雑になるので、森林鉄道模型に参考になりそうなものだけを抜き出します。

一般材
 天然杉(秋田杉):直径 >18cm 長級 3.8m, 4.0m
 天然檜(木曽檜):直径 >30cm 長級 4.8m
 ヒバ      :直径 >22cm 長級 3.8m, 4.0m
 エゾ、トドマツ :直径 >30cm 長級 3.8m, 4.0m
 その他針葉樹  :直径 >18cm 長級 4.6m, 3.6m, 3.0m

パルプ
 エゾ、トド   :直径 >28cm 長級 3.8m
 アカマツ    :直径 >22cm 長級 2.0m
 広葉樹     :直径 >22cm 長級 2.0m

坑木
 アカ、エゾ、トド:直径 >20cm 長級 2.1m, 2.4m, 2.7m

枕木
 ヒバ、ヒノキ、 :直径 20〜28 長級 2.1m, 2.4m, 2.7m
 ブナ、ナラ、クリ:直径 20〜28 長級 2.1m, 2.4m, 2.7m

合板
 セン、マカバ、シナ:直径 >30cm 長級 2.7m, 3.0m, 4.0m
 その他の広葉樹  :直径 >30cm 長級 2.1m, 2.4m, 2.6m

まあ、こんなところでしょうか?

ちなみに現在は、スギヒノキの人工林材を中心に、2間通し柱材用の3.65mが主流の様です。

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コメント

 一月遅れのコメントですみません。
私も知り合いの林業家に聞いた所、いろいろ規格はあるが標準的には4メートルだと聞きました。
私の運材車は4メートルの丸太が乗っています。これと比べると、林鉄クラブの運材車の丸太はずいぶん長いように思えますが、4.8メートル規格なのでしょうか?

ともひささま、

紹介したデータは、林業実務必携から昭和40年代の資料を引用しています。

なお、現在木材市場で取引されているものについては、エントリにも記したように、3.65mまたは4mが多い様です。たまに、通し柱用として5m、6mが出る場合もあります。

かつての木曽の4.8mはかなり特殊な例です。

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