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2008年3月 1日 (土)

シリンダ&クロスヘッド

件のHOn2(乙)2軸駆動下回りは、縦釜にすることに決定。

これまたどうせなら、ということで、縦置きのシリンダから床板を通してメインロッドを下ろし、その動きを楽しむことにしました。

で、まずはシリンダ。これは、100円ライターの部品を利用。溝を切って0.8φ真鍮線のスライドバーをハンダ付けし、内部の空間をエポキシで充填したあと、ピストン穴を開けました。

問題のクロスヘッドは1.5t真鍮板からの削りだしです。といっても、フライス盤なんて持っていませんので、糸鋸で外形寸法に切り出したワークを小型のバイスに挟み、リューター一本片手に持っての一刀彫りです。

Img_0418

このリューター、かつて初任地の札幌で、プロクソンの店頭実演販売を見て、ドリルとしても使えるかと、スタンドと一緒に清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った思い出の品ですけれど、初期の製品だったせいでしょうか、精度が悪くて芯にフレがあり、ドリル用としてはとても使えるものではないことが判明してがっくり。その後、ちょっとした切削やカッティングディスクでピアノ線を切るくらいにしか使っていませんでしたが、約30年目にして初めて本領を発揮してくれたというわけです。

でも、リューターを手に持ってフライスもどきの削りだし加工をするのは、ぜったいにおすすめしません。

私の場合は、例によって例のごとく、工程、ダンドリをよく考えていないせいもあって、バイスの挟みしろが少なく、しっかりワークを保持できない上に、リューターの芯のフレも手伝って、ちょっとした振動でワークを蹴り飛ばしたり、巻き込んで高価なビットを折って青くなってしまったり、さんざんでした。怪我なく処理を終えただけでもラッキーといわざるを得ません。

かといって、フライス盤を買うだけの財力もありませんし、たとえ手に入れたところで使いこなす能力もありません。というわけで、次回挑戦するときはリューターのほうを固定、ワークもハンダなどで大きな土台に仮止めする方法で試してみるつもりです。

さて、やっとのことで彫りあがったクロスヘッドは、慎重に穴を開けて0.8φ真鍮線のピストン棒を植え込み、ハンダ付けして完成。

このスライドバーとクロスヘッド、真鍮色のままではちょっとなんですので、黒染めするか、ハンダメッキでもしてやろうと思っています。

え? ニッケルメッキすればいいじゃないかですって?

はい、メッキ工房なる道具があることは百も承知です。

が、これだけのために1万円も出すなんて、とんでもない。安上がりで、かつ、なんとなくそれっぽく見えるように工夫するのが、筋金入り貧乏性?モデラーの、意地と腕の見せどころです。

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コメント

メッキ工房ですがメッキ液だけ買えば100均でフェルトを調達し、陽極は鉛筆の芯でよいので2000円もあればできますよ。もちろん電源はパワーパックでOK。

まーくんさん

なるほど、メッキ液だけ別売りしているのですね。でも、電車に乗って買いに出るのがめんどうという、徹底したものぐさものですので、明日は、とりあえず手元に道具も材料もそろっているハンダメッキで試してみようとおもいます。

口紅のケースを使ったモデラーが
身近にいますが、100円ライター
ですか!!丸いものはチェックですね
これからどのように料理されるのか
楽しみです。

ハンダメッキは装置や下地の準備もシビアではないので手軽ですね。


オノデラさん、

旧作のクライマックスは、ボイラーに、タンポンのアプリケーターを使ってます。もちろん、新品のからとったものです(^^;;;

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