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2007年8月18日 (土)

レジンキャストで人形複製

LGBの人形が手に入らなくなってしまったので、レジンキャストで複製することにしました。
昔は高価なロストワックスパーツなど気軽には買えなくて、一つ手に入れたら複製して情景小物に利用したりしていました。
しかし今は、型取りシリコンゴム&レジンの値段や作成の手間を考えると、あっさり製品を購入した方が労力もコストも少なくてすむでしょう。
それでも手に入りにくい物で同じ物がたくさん欲しい場合は、レジンで複製するしかありません。
というわけで、ハンズで店員さんに一番一般的な材料を尋ねて購入し、ネットに公開されているテクニックを横目で見ながら、約20年ぶりにレジン複製に挑戦しました。
方法は一般的な両面型取りです。
プラ板で作った枠の中に油粘土を敷いて原型となる人形を半分埋め込み、上から型取り用シリコンゴムを流し込みます。
このときランナーとなる棒を一緒に埋め込んで、レジンが下から回るように配置します。
一晩おいてシリコンゴムが固まったら枠からはずし、油粘土をきれいに取り除きます。
ゴムにこびり付いて取れないところは石けん水と歯ブラシで磨くように取り除きました。
よく乾かしてから、一旦原型をはずし、プラカラーのメタル色を剥離剤代わりに吹き付けます。
もとの枠に戻して原型をはめ込み、湯口になるところに粘土を盛り、再度シリコンゴムを流し込みます。

Dscn2725

一晩おいて二つに割り、原型をはずしてからカッターナイフで湯口やランナーを整えて型のできあがりです。
型を合わせて板に挟み輪ゴムをかけて固定し、混ぜあわせたレジンを湯口から注ぎ込みます。レジンは固まるのが速いので手早く作業しなければなりません。
カップに残ったレジンが硬化したのを確かめてから型を割り、製品を取り出します。

Dscn2727

これでできあがり。
とりあえず、五組つくって、今回はおしまい。一番最初のは、シリコン流し込みの剥離剤代わりに使った塗料が付着して汚くなってしまいました。

Dscn2729

塗装はトールペイント用の水性塗料を使いました。これが一番手軽ですが、筆が傷んでしまっていたので塗りにくいこと。筆の保管は慎重にしないといけませんね。
とかなんとかいいながら、丸一日かかってなんとか五セット塗り上げました。ほんと、この労力考えたら買った方がうんとらくだしやすくつくと思います。

Dscn2730

さて、トールペイントは屋外での使用なんて想定外でしょうから、すぐはげてきそうなので、上からトップコートをかけることにしたいとかんがえています。屋外でどれだけ持つか心許ないですが、はがれてきたらまた塗り直せばいいでしょう。
しかし、ときたま昔の材料を引っ張りだして工作してると、どうしても手抜きや妥協の塊になります、実際のところ、保管していた塗料も固まってしまってるし、模型本格再開にはいろいろと物入りになりそうです。

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