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2018年2月21日 (水)

手違い?でウチにやってきた黒い機関車にお化粧を施してニックネームをつけました。

先週末に英国からやっと、去年の夏に予約した機関車 SNCF 241 P が届きましたが……箱を開けてみたら、あれ?思ってたんと違う!

注文したつもりだったのはこれ。
Hj2344_2_1
しかし届いたのはこれ。
Hj2345a_2
慌ててウェブカタログ調べたら、品番はあっているのに写真と違う! 同じ機種の機番違い塗装違いの写真間違えて載せてるんじゃん! うーん……おおらかにも程が……

相手の画像掲載エラーがあるとはいえ機番をよく確かめなかった自分もポカだったわけだし、確かに注文した品番通り送られてきてるわけで、メール送って事情を説明して交換の交渉して荷造りし直して税関用のメモ書いて英国まで送って(送料はこっち持ちだろうなー)と考えると……

気を取り直して機関車を箱から出して眺めてるうちにこの塗装も悪くないかなと。今回はカード決済で随分トラブって一度はやめようと思ったのに、何故か結果的にこの塗装のバージョンの機関車が来てしまったのも何かのご縁かなどと思いながら見ているうちに不思議に気に入り始め、結局そのまま手元に置くことにしました。

こういう事があるから海外通販って面白いんだけど、今じゃ同じ製品がそれほど違わない値段で日本のお店で手に入るしトラブルがあった時の対応も楽だから微妙なところですね。

しかし、この機関車、ちゃんと動くか心配になってローラーテスト台に乗せて確認することにしました。以前動かなくて獨逸まで送って帰って来たのが半年後というのもあって、まあそれも楽しみのうちと思えばそれで良いんですが。

結果は無事走行機能もサウンド機能も問題なく正常に動いたのでほっと一息。しかし、うーん、この塗装、フランス蒸気にあるまじき地味さ……見ようによっては渋くてかっこいいんだけど、少し手を入れようかなと。こんなところで自分の派手好きを再確認させられるとは思いませんでした。

確認している時、ローラーテスト台の調子がどうもおかしいので調べたらコンタクトシューのハンダが外れていました。スパイクが突き出たところにシューを半田付けしていたのがよくなかったみたいです。そのうちシューを増設しましょう。

さて、この黒い機関車、本当に欲しかったのとは機番も塗装も違うのですが、うーん、本当にダメだとか拒否感があるというわけでもなく、本当に微妙な気分です。並べて走らせて見ないとなんとも言えないのかも。黒い機関車はもういいんだけどなあというのが本音かもしれません。

しばらく棚の上に置いて眺めていましたが、どうしても地味なのが嫌でバルブやノブなどわずかに磨き出せると思われる部分に金を入れ、材質の違いで色の差が目立ったり変なテカリのある黒メッキのロッドとバルブギヤ廻りにネオリューブを塗って統一してみました。油が染み出して来てロッドピン周りにネオリューブが定着しないのが残念。

これだけお化粧を施してもまだ地味なことには変わりありませんが、大分良くなったような気がします。

Img_5139 Img_5138

金を差せるバルブやハンドル、ノブなど、本当に虫ピンの先くらいの大きさしかないけれど、差すと一気に引き締まる気がします。でもお召し列車みたいな差し方をすると祭りの山車みたいになってしまうのでその按配が難しい。それと細かすぎて手持ちの面相筆では大変です。

ついでにバックプレートの配管なども彩色しようと最細の面相筆を使って挑戦してみたのですが、どうしてもはみ出るし塗料を少なくするとかすれるしでどうにもうまくいきません。何か良い方法はないですかね。

ドレインコックに塗ろうと久しぶりにタミヤエナメルのコッパーを出してきたのですが、めちゃめちゃ粒子が粗いし粘度が高くて伸びが悪くて使うのを断念。三十年くらい前に買ったやつだから劣化してるのかな?

色々ミスやトラブルや不運?が重り運命的にウチにやってきたこの黒い機関車、これも八百万の神の思召しと出来る限りのドレスアップでちょっとでも派手にと頑張って手をかけたので、ニックネームをつけてあげることにしました。

候補は、Baron Noir(黒男爵)とLe Majordome Noir(黒執事)。どっちがお似合いかなあと。

矯めつ眇めつ容姿?を検分しながらほぼLe Majordome Noirに決定の運び。CIWLプルマンの編成専用にしたいけれど、青一色の寝台車とサロンカー編成の方が似合いそうな気もします。

うちでは、機関車トーマスの世界のように気に入った手持ちの模型機関車にはニックネームを付けています。冷静に考えると殆ど幼児レベルの楽しみ方ですね、これ。でも名前をつけるとより愛着が湧いて毎回見たり弄ったり走らせたりしていても楽しいですよ。

当初の予定どおり塗り分けバージョンが手に入っていたらそれはそれで良かったんでしょうけれど、今回のようなお楽しみ?は無かったような気がします。改めてウェブカタログの写真をみたら最初欲しかった塗り分けバージョンの機関車がそれほど魅力的と思えなくなっているのも不思議です。

ニックネームもおそらくは付けていなかっただろうし。よく考えてみたら自作品やキットバッシング作品にしかニックネームは付けてないのに気がつきました。ということは、お化粧を施して好みの機関車の仲間入りをしたということなのでしょうか。

そんなわけで、大きな運転場所でCIWLの編成を牽かせて走らせられるのを楽しみにしています。

2018年2月18日 (日)

『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』に登場する列車あれこれ

録画していた『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』見ました。

典型的社会風刺的要素もあれこれ取り混ぜての設定にちょっと困ったな気味の展開でしたが、出てきた汽車の作画はとても面白くて思わず写真を撮ってしまいました。

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機関車はトーマスに出てくるエミリーと同じ形式のシングルドライバーですね。客車もトーマスの設定と同じかな?3軸客車のようには見えなかったけど^^;

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で、いきなりですが、このヴァイアダクト(石積鉄橋)のアーチがなんとなく……ちゃんと半円形にして欲しいですよねー。まあ、こういうタイプもあることはありますが、こんなに極端なのはちょっと^^;

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機関車の前照灯、ちゃんと3灯ですね。旅客車牽引の時のお約束です。で、もちろん連結器はスクリューアンドバッファ^^; でも両脇になぜかチェンがぶら下がってます。あまり見ないような^^;

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最後尾の連結面はこんな感じ。尾灯がありませんが、これでいいのかな? それと連結器が機関車先頭と一緒^^;

その連結器の詳細描写ですが、テンダーと一両目の客車の間の連結部がこんな感じ。あれえ?これ、ちゃんと資料見て描いてるのかなあ?という感じ。手ェ抜いたのかもしれません^^;

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というのも、後に出てくる同じ箇所の連結部のアップ場面がこれ。

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今回は資料を見て描いたんだとおもいますが、使わない方のリンクの保持の仕方がなんか変。フックの両側にチェンを描き込んでたのでそれを使わないといけないとか考えたのでしょうか?でもチェンも片方しかないぞ^^;

というわけで、アニメを描く人たちも大変ですね^^; しっかり資料を見て描けば良いのでしょうが、忙しい中いちいち参照しているわけにもいかないでしょうし、一度書いちゃったのをダメだしなんかしてたら終わらなくなっちゃうでしょうし。とかく機械関係や建築関係などの描写は大変なんだろうなあと同情してしまいます。

作画監督さん?美術監督さん?どちらがこういうのチェックするのかな?もうちょっとだけきばってほしかったなーなどと思いながら、目一杯あさっての方向から楽しませていただけてなかなか幸せなアニメ鑑賞でした^^;


2018年2月17日 (土)

はがいちよう展を見てきました

有楽町交通会館で開催されている、はがいちよう氏とそのグループの作品展示会を見てきました。

あいかわらずとても精細なジオラマやドールハウスアートが圧巻でした。

近くで見ると室内の細々した調度や雑貨等まで素晴らしく精密に実感的に工作、表現されているのに感心します。塗装がほとんど油絵作品ですね。

はが氏が在廊されていたので少しお話を聞かせていただくこともできてちょっとうれしかったです。

作品に利用した小物の中には、ドールハウスが盛んな海外で購入した小物なども使っていおられるそうで、靴やアクセサリーなど細々した雑貨のセットはアメリカで10数万円、切手サイズの額に入った油絵はこのような作品をオリジナルで制作している作家のいちまい6〜7万円もするオリジナル作品だそうです。店の壁に描かれている絵ははが氏がご自分で描かられたものだそうですが、すごく細かい細密画です。

聞けば、展示されている作品が売れるとまた同じ作品を何度も作っているそうで、聞いていて同じクオリティのものを複数作るというのはちょっと信じられないくらい大変そうだなと思いました。

ほかにも気になったブリキの一斗缶や窓柵のアイアンレースは帯板や真鍮線をハンダで組んだりエッチングで作ったりしたものだそうで、ここまで綺麗に作るのはすごいテクニックだなと改めて感心。なかなか自分ではこんなに綺麗にはいきません。やっぱり道具も使う材料も違うのでしょうか?

北区中里にアトリエ兼ギャラリーがあって、もし機会があれば見に来ると良いを勧められました。ひょっとしてアトリエも見せていただけたらすごく嬉しいのですが、まあそれはむずかしいかも。でも行ってみたいですね。

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