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2018年2月23日 (金)

T-Trackモジュールをつくってみることにしました(その11)真っ黒に塗りつぶし、山の地表をつくります

モジュールの下地を真っ黒に塗りました。炭みたいです。塗ってしまってから大丈夫かなあ?という気分に^^;

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黒塗装が完全に乾いてから、山の部分の地表を整えます。

これまでマイクロレイアウトなどを作った時に捨てずに溜めてあったシーナリィパウダーの屑や樹木材料のドライフラワーの切れ端を手で揉み潰したものを地表植生として蒔きました。

木工用ボンドを塗りたくって手でぱらぱらとふりかけ、しばらく待ってモジュールごとひっくり返して余分な屑を振り落とします。もちろん振り落とした屑はまた大事に袋に入れてとっておきます^^;

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先日通販で発注した樹木がまだとどかないので、以前にHO用にアマゾンで手にいれた大きな樹木を取り出してきて枝をばらし、これをつかえないかと試行錯誤してみました。お立ち台に使った時は先の方だけ切りとって無理矢理使いましたが、やっぱりダメですね。格好が悪いし葉の質感も良くありません。

一本一本自作しても良いのですが、さすがに大変すぎます。今度届くはずのものはもう少し見かけが良いように思うのでそれに期待しようと思います。

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2018年2月22日 (木)

T-Trackモジュールをつくってみることにしました(その10)シーナリィの練習用お立ち台に雪を降らせました

去年の鉄道模型コンベンションでモーリンのおばちゃんに勧められて買ったスノーパウダーを使ってみたくて、シーナリィ練習用お立ち台に雪を降らせてみました。

しかしこれが難しいこと……ネットを検索してもあまり詳しいテクニックは出てきません。素材も紙粘土や石膏や重曹や色々あるみたいですが、どれもプラモのジオラマが中心で鉄道のものは少ないようです。あっても雪の素材を塗りつけたか接着剤を塗っておいて上からふりかけて線路のところを通れるように掃除したみたいな記述だけで特に運転可能なものはどうやって処理しているのかよく分かりません。

Nゲージの人たちは難なくつくっているように見えるけれど、雪景色を作るのは実際には大変な作業です。今回スノーパウダーでやってみて、下地の色で雰囲気まったく変わるし、撒きたりなくても撒きすぎても不自然になるし、ボンドを掛けたら形が崩れるし、下地の染料が浮いてくるし、とにかく大変な思いで3日間にわたって試行錯誤の状態でした。

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最近の雑誌やジオラマ製作ガイド本には最新の材料を使いこなす解説が掲載されているんでしょうか?勉強不足調査不足努力不足で最新のテクニックについていけてません。

昔のアメリカのシーナリィつくり参考書見てみたら、マットメディウムとモデリングジェルとチタニウムホワイトを混ぜたものを塗りつけています。これはデイヴ・フレイリィ氏の開発したテクニックですね。彼は撮影の為のセットに石膏と塩を散布しています。これですごく実感的なシーナリィを作っていますが、スノーパウダーでは素材の性質もテクニックも異なってくると思います。

海外のウェブサイトも調べてみたが、なかなかよいテクニック紹介はみつかりません。自分で試行錯誤するのが吉のようです。

ウェブを探し続けていたら、今日になってアラーキー氏のブログにガーラ湯沢のポスター用ジオラマ作例がアップされていました。これはスノーパウダーを使っていますので参考になりそうです。でもNゲージの車両を走らせることは前提にしていないようです。線路にスノーパウダーの雪を積もらせて問題なく走行可能にするのは大変だと思います。

一緒にジブリの森の雪景色の写真も掲載されていますが、積もった雪って本当に石膏やメリケン粉が積もったように見えるんですね。近くで見る雪は半透明の氷の結晶が目に入るので頭の中で思い起こして想像するイメージとはかなり違うのに驚きました。

夜になってテレビを見ていたら「中井精也の鉄旅」で青森 弘南鉄道 弘南線・大鰐線の雪景色の様子が出てきて思わず見入ってしまいましたが、ここでも雪は石膏のように見えていました。

日中の雪景色は光を反射するので本当に真っ白、蛍光灯の白色というのが正解のようです。だったら石膏で下地を作ってジェッソを塗るのが一番かもしれません。

今回スノーパウダーを使ってみて、いささかまいりました。挑戦し甲斐があって楽しかったですが。

画像のお立ち台は4回くらいあちこち雪をはがしたり絵の具塗ったり撒き足したり、それでも満足の行く仕上がりには程遠い状態です。

T-TRAKモジュールを雪景色にしてみたいと考えていたのですが、手法をどうするかもう一つ自信がありません。今回の試作でストックのスノーパウダーはほぼなくなったので、これを買い足して使うかジェッソにするか考え中です。

いろいろ考えてみて、先日ホビーセンターで実演をやっていたKATOの雪の材料はなかなかよくできているのではないかと思うので、試してみても良いかなと考えています。

2018.2.23 追記

このお立ち台に雪を降らせる前に、鉄コレについてくる飾り台を使ってスノーパウダーを撒く練習をしていたので、その画像を揚げておきます。

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この時はなかなかうまくいったように思ったのですが、お立ち台ではそうは問屋が卸しませんでした。ライケンやパウダーがあるとその染料がボンド液に溶け、乾く時に毛細管現象で表面に吸い上げられて雪の表面に出てきてしまいます。これをどうしたら防げるかが課題です。

2018年2月21日 (水)

手違い?でウチにやってきた黒い機関車にお化粧を施してニックネームをつけました。

去年の夏に英国のお店に予約した機関車 SNCF 241 P がやっと先週末に届きましたが……箱を開けてみたら、あれ?思ってたんと違う!

注文したつもりだったのはこれ。
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しかし届いたのはこれ。
Hj2345a_2
慌ててウェブカタログ調べたら、品番はあっているのに写真と違う! 同じ機種の機番違い塗装違いの写真間違えて載せてるんじゃん! うーん……おおらかにも程が……

相手の画像掲載エラーがあるとはいえ機番をよく確かめなかった自分もポカだったわけだし、確かに注文した品番通り送られてきてるわけで、メール送って事情を説明して交換の交渉して荷造りし直して税関用のメモ書いて英国まで送って(送料はこっち持ちだろうなー)と考えると……

気を取り直して機関車を箱から出して眺めてるうちにこの塗装も悪くないかなと。今回はカード決済で随分トラブって一度はやめようと思ったのに、何故か結果的にこの塗装のバージョンの機関車が来てしまったのも何かのご縁かなどと思いながら見ているうちに不思議に気に入り始め、結局そのまま手元に置くことにしました。

こういう事があるから海外通販って面白いんだけど、今じゃ同じ製品がそれほど違わない値段で日本のお店で手に入るしトラブルがあった時の対応も楽だから微妙なところですね。

しかし、この機関車、ちゃんと動くか心配になってローラーテスト台に乗せて確認することにしました。以前動かなくて獨逸まで送って帰って来たのが半年後というのもあって、まあそれも楽しみのうちと思えばそれで良いんですが。

結果は無事走行機能もサウンド機能も問題なく正常に動いたのでほっと一息。しかし、うーん、この塗装、フランス蒸気にあるまじき地味さ……見ようによっては渋くてかっこいいんだけど、少し手を入れようかなと。こんなところで自分の派手好きを再確認させられるとは思いませんでした。

確認している時、ローラーテスト台の調子がどうもおかしいので調べたらコンタクトシューのハンダが外れていました。スパイクが突き出たところにシューを半田付けしていたのがよくなかったみたいです。そのうちシューを増設しましょう。

さて、この黒い機関車、本当に欲しかったのとは機番も塗装も違うのですが、うーん、本当にダメだとか拒否感があるというわけでもなく、本当に微妙な気分です。並べて走らせて見ないとなんとも言えないのかも。黒い機関車はもういいんだけどなあというのが本音かもしれません。

しばらく棚の上に置いて眺めていましたが、どうしても地味なのが嫌でバルブやノブなどわずかに磨き出せると思われる部分に金を入れ、材質の違いで色の差が目立ったり変なテカリのある黒メッキのロッドとバルブギヤ廻りにネオリューブを塗って統一してみました。油が染み出して来てロッドピン周りにネオリューブが定着しないのが残念。

これだけお化粧を施してもまだ地味なことには変わりありませんが、大分良くなったような気がします。

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金を差せるバルブやハンドル、ノブなど、本当に虫ピンの先くらいの大きさしかないけれど、差すと一気に引き締まる気がします。でもお召し列車みたいな差し方をすると祭りの山車みたいになってしまうのでその按配が難しい。それと細かすぎて手持ちの面相筆では大変です。

ついでにバックプレートの配管なども彩色しようと最細の面相筆を使って挑戦してみたのですが、どうしてもはみ出るし塗料を少なくするとかすれるしでどうにもうまくいきません。何か良い方法はないですかね。

ドレインコックに塗ろうと久しぶりにタミヤエナメルのコッパーを出してきたのですが、めちゃめちゃ粒子が粗いし粘度が高くて伸びが悪くて使うのを断念。三十年くらい前に買ったやつだから劣化してるのかな?

色々ミスやトラブルや不運?が重り運命的にウチにやってきたこの黒い機関車、これも八百万の神の思召しと出来る限りのドレスアップでちょっとでも派手にと頑張って手をかけたので、ニックネームをつけてあげることにしました。

候補は、Baron Noir(黒男爵)とLe Majordome Noir(黒執事)。どっちがお似合いかなあと。

矯めつ眇めつ容姿?を検分しながらほぼLe Majordome Noirに決定の運び。CIWLプルマンの編成専用にしたいけれど、青一色の寝台車とサロンカー編成の方が似合いそうな気もします。

うちでは、機関車トーマスの世界のように気に入った手持ちの模型機関車にはニックネームを付けています。冷静に考えると殆ど幼児レベルの楽しみ方ですね、これ。でも名前をつけるとより愛着が湧いて毎回見たり弄ったり走らせたりしていても楽しいですよ。

当初の予定どおり塗り分けバージョンが手に入っていたらそれはそれで良かったんでしょうけれど、今回のようなお楽しみ?は無かったような気がします。改めてウェブカタログの写真をみたら最初欲しかった塗り分けバージョンの機関車がそれほど魅力的と思えなくなっているのも不思議です。

もし何事もなかったらおそらくはニックネームも付けていなかったでしょう。よく考えてみたら自作品やキットバッシング作品にしかニックネームは付けてないのに気がつきました。ということは、お化粧を施して好みの機関車の仲間入りをしたということなのでしょうか。

そんなわけで、大きな運転場所でCIWLの編成を牽かせて走らせられるのを楽しみにしています。

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